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プレスリリース

2011年5月20日

平成22年度の大阪市立科学館入場者が 過去最高の75万人を記録! 今年度も「ゴッホが描いた星空」など多彩な企画を続々と展開



大阪市立科学館は昨年度、オリジナル製作した全天周映像「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」のヒットなどで、平成元年の開館以来最高の75万2千人の入場者がありました。
今年度もこれまでのプラネタリウムとは一味違う「ゴッホが描いた星空」をはじめとした多彩な企画を展開し、科学ファンだけでなく美術ファン、小さなお子様からお年寄りまで様々な方に話題を提供いたします。
・プラネタリウム「ゴッホが描いた星空」
夜のカフェテラス(1888年) クレーラー=ミュラー国立美術館蔵
夜のカフェテラス(1888年) クレーラー=ミュラー国立美術館蔵
日本でも人気の画家ゴッホは「星月夜」「夜のカフェテラス」など星空を作品に描いた画家として知られています。作品の中に描かれている星たちは、意外にも きちんと星座として描かれています。「夜は、昼よりずっと色彩豊かなのだよ」と書簡に記したゴッホはどのような思いを込めてキャンパスに向かっていたので しょうか。天文ファンも美術ファンも必見の作品です。
その他小さなお子様とその家族向けの初の試み「プラネタリウムキッズタイム」、世界化学年2011に協賛し、化学の町、大阪にまつわる特別展示などの行事を行って参ります。

【資料編】
◆プラネタリウム「ゴッホが描いた星空」とゴッホについて
フィンセント・ファン・ゴッホは星空を描いた作品を何枚も残した数少ない画家です。ゴッホは「星月夜」「夜のカフェテラス」「ローヌ川の星月夜」などの作品の中に色鮮やかな星空を描いていて、これらの作品から星空に対するゴッホの特別な思いを感じ取ることができます。
「ゴッホが描いた星空」は、ゴッホとその作品をテーマにゴッホの活躍した時代の南仏の夜空を再現した日本初のプラネタリウム番組です。
ゴッホはその書簡に「夜は、昼よりずっと色彩豊かなのだよ」「汽車に乗っていろんな町に行けるなら、何かに乗って、どこかの星にも行けるはずだ」と書き残 しています。ゴッホが残した多くの絵画の中から、星や月、金星、太陽にまつわる名作をじっくりと鑑賞しましょう。そして星空を描いたゴッホがどのような思 いを込めてキャンパスに向かっていたのかを「ゴッホが描いた星空」で辿って行きましょう。
糸杉と星の見える道(1890年)クレーラー=ミュラー国立美術館蔵
糸杉と星の見える道(1890年)
クレーラー=ミュラー国立美術館蔵

投影期間: 6月3日(金)~11月27日(日)
料金 大人600円/学生(高校・大学)450円/中学生以下300円
定員 各回300名(先着順)
監修 大阪大学文学研究科(美術史・アートメディア論)教授 圀府寺 司(こうでら つかさ)氏、茨城県近代美術館(元茨城県つくば美術館長) 舟木 力英(ふなき りきえい)氏
企画: 財団法人つくば科学万博記念財団(つくばエキスポセンター)
制作: イーハトーブ株式会社(大阪市中央区)
ゴッホ(Vincent van Gogh 1853―1890)について
1853年生まれのオランダの後期印象派の画家。37年の短い生涯で850点 以上の油彩作品を残した。あらゆるものに対する熱情と献身的な姿勢を示し続け、絵画に対しても同様に自身を燃焼し尽くすまで描き続けた。友人や彼のもっと もよき理解者であり後援者でもあった弟のテオに膨大な書簡も残している。
27歳のとき画家となることを決意し、ブリュッセルで絵画を学ぶ。転機は34歳の1888年2月南仏アルルへの転居。彼の制作は飛躍的な展開を遂げ、 『アルルの跳ね橋』『ひまわり』など彼の画作の頂点となる作品が次々と生み出された。色彩の強さ、筆触の表現力、構図の安定性など、彼の独創的世界が確立 した。そして新しい芸術村の建設を夢みる彼の呼びかけに応じたゴーギャンと同年秋から共同生活が始まった。結果的には強烈な個性は互いに相いれることはな かったが、その相互刺激は双方に影響を与えた。
オランダのオッテルローにあるクレラー・ミュラー美術館、アムステルダムのゴッホ美術館はゴッホの作品の収集で世界的に有名。






◆その他のこれまでになかったジャンルの企画
ゴッホ以外にも、小さなお子様を連れた家族で楽しめるプラネタリウムや、世界化学年2011を記念したさまざまな催しも行って参ります。


プラネタリウムキッズタイム「たなばたのおはなし」 プラネタリウムキッズタイム「たなばたのおはなし」
(C)GOTO
当館ではこれまでも幼稚園などの団体向けに幼児投影を行ってまいりましたが、小さなお子様を連れた家族で楽しめるような一般投影はありませんでした。
「うちの子はプラネタリウムにはまだ早いのでは」「そろそろ連れて行きたいのだけれど、お星様のお話、分かるかなあ」「暗くなって泣き出したらどうしよ う」そんな心配はご無用です。公園デビューがあるように、お子様のプラネタリウムデビューもあります。この機会にぜひご家族でお越しください。 
■投影期間: 6月4日(土)~7月16日(土)の
土、日曜日
■投影時刻: 11時~(約45分間)
■場所: 大阪市立科学館プラネタリウムホール
■料金: 大人600円/学生(高校・大学)450円/中学生以下300円
■対象年齢: 3~7歳 ※大人の方もご覧いただけます。ご家族ご一緒にお楽しみください。
■定員: 各回300名(先着順)

世界化学年2011記念 大阪市立科学館企画展
「大阪化学の過去・いま・未来」
展示より、棒状蚊取り線香とさまざまな製品で使われている最新フィルム 

展示より、棒状蚊取り線香とさまざまな製品で使われている最新フィルム
展示より、棒状蚊取り線香とさまざまな製品で使われている最新フィルム
大阪は化学の町。日本初の化学の学校「舎密局(せいみきょく)」が作られたのも大阪。そして江戸、明治の時代から、化学にまつわる会社が大阪からたくさん 誕生し、現在も国内そして世界で活躍を続けています。そんな大阪生まれの化学メーカーの中からさまざまな分野の6つの企業・団体にご協力いただき、大阪で 生まれた化学、大阪で進化を続ける化学を、各社の貴重な実物資料を通して、【過去】【いま】【未来】の視点でご紹介します。  第1期4月29日(金・祝)~7月31日(日) は、大日本除虫菊株式会社(本社:大阪市西区)より「日本の家庭用殺虫剤のはじまりと発展」として、棒状蚊取り線香、ビン入りキンチョール、渦巻蚊取り線 香、キンチョウリキッド、虫コナーズ、蚊がいなくなるスプレーなど、東洋紡績株式会社(本社:大阪市北区)より「繊維の技術からフィルム、高機能繊維、バ イオへ」として1882年創業当時の大阪紡三軒家工場のレンガ、プラスチック、高強力繊維、機能衣料、植物由来フィルム、燃料電池膜などを展示中。 
■期間: 平成24年1月31日(火)まで(開催中)
■場所: 大阪市立科学館地下1階アトリウム
■料金: 無料
■主催: 大阪家庭薬協会、株式会社サクラクレパス、ダイセル化学工業株式会社、大日本除虫菊株式会社、タマノイ酢株式会社、東洋紡績株式会社(五十音順)
※第1期、第2期、第3期で展示内容は異なります。

花火の化学展 花火の化学展
6月18日(土)から8月31日(水)まで「花火の化学展」を開催します。夏の夜を彩る花火の美しい色や光は、化学のおかげです。珍しい花火や花火に使われている薬品などさまざまな実物資料で、花火と化学の深い関係をご紹介します。 
■期間: 6月18日(土)から8月31日(水)
■場所: 大阪市立科学館展示場3階
■料金: 展示場観覧券が必要です。
大人400円/学生(高校生・大学生)300円/中学生以下無料
■主催: 大阪市立科学館、葛城煙火株式会社
スペシャルレクチャー&花火実験
8月7日(日)の花火の日には、花火師と当館学芸員によるスペシャルレクチャーと花火実演を行います。 
■日時: 8月7日(日)15時~17時30分
■場所: 大阪市立科学館研修室他
■対象: どなたでも
■定員: 80名(応募多数時は抽選)
■参加費: 無料
■申込方法: 往復はがきに住所・氏名・年齢(学年)・電話番号、一緒に参加する人の氏名・年齢(学年)を記入して、大阪市立科学館「花火レクチャー」係へ
■申込締切: 7月27日(水)必着
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◆レギュラーの企画など
レギュラーのプラネタリウム、サイエンスショーは3ヶ月毎にプログラムが変わります。また、好評だった全天周映像「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」の新版の公開、観望会なども随時行ってまいります。


プラネタリウム ものしり星はかせ
~挑戦!宇宙雑学クイズ選手権~

NASA/ESA/STScI/AURA/WMAP Science Team/LSS Millennium Simulation Team/Kanae Sawasaki
今夜の星空解説のところどころで、星や天文、宇宙に関するクイズを出して行きます。「土星の環の正体は?」「一番明るい星はどれ?」「宇宙は何キロメート ル?」など、楽勝問題から難問奇問、超マニアック問題まで、誰かに話したくなる雑学がいっぱいです。どんなクイズかは、その日その日のお楽しみです。いく つ正解できるでしょうか。 
■投影期間: 6月3日(金)~8月31日(水)
■場所: 大阪市立科学館プラネタリウムホール
■料金: 大人600円/学生(高校・大学)450円/中学生以下300円
■定員: 各回300名(先着順)

サイエンスショー「きれいなひかり、イロイロ」 サイエンスショー「きれいなひかり、イロイロ」
展示場で行われるサイエンスショーも化学がテーマ。6月3日(金)から8月31日(水)までは、「きれいなひかり、イロイロ」をご覧いただきます。きれい に光るものといえば…、夏の夜では、ホタルに花火に、ヒトダマ???家の中でも、電球や蛍光灯などイロイロなものが光っています。これらは、同じ仕組みで 光を出しているのでしょうか。光を出すためには、熱くなったり、薬が反応したりと、さまざまな化学的な理由があります。今回のサイエンスショーでは、とて もふしぎで面白い、イロイロな光のでかたのヒミツに迫ります。このショーを見れば、あなたも光り輝くかも!? 
■期間: 6月3日(金)~8月31日(水)
■場所: 大阪市立科学館
展示場3階サイエンスショーコーナー
■料金: 展示場観覧券が必要です。
大人400円/学生(高校・大学)300円/中学生以下無料
■定員: 各回100名(先着順)

全天周映像「HAYABUSA
-BACK TO THE EARTH-帰還バージョン」
全天周映像「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-帰還バージョン」
(C)「はやぶさ」大型映像制作委員会
2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還しました。太陽系を旅した「はやぶさ」の冒険をノンフィクションで描く感動のストーリー。リ アルなCGが再現するフルドームの光景が、「はやぶさ」とともに宇宙旅行をしているような感覚にあなたを導きます。今回は、オーストラリアに帰還した場面 をグレードアップした映像を上映します。 
■上映期間: 7月17日(日)~8月31日(水)
■上映時刻: 11時~(約45分間)
(追加上映 7/17,18,24,31. 8/7,
10~15,20,21,27,28.の17時~)
■場所: 大阪市立科学館プラネタリウムホール
■料金: 大人600円/学生(高校・大学)450円/中学生以下300円
■定員: 各回300名(先着順)
「はやぶさ」地球帰還1周年記念特別上映
なお昨年6月13日に「はやぶさ」が帰還したことを記念して6月12日(日)にも HAYABUSAの上映を行います。この日は総合プロデューサー・飯山青海(大阪市立科学館 学芸員)の舞台挨拶もございます。 
■上映日: 6月12日(日)
■上映時刻: 17時(約45分間)
■場所: 大阪市立科学館プラネタリウムホール
■料金: 大人600円/学生(高校・大学)450円/中学生以下300円
■定員: 300名(先着順)
※観覧券は、当日の9:30から販売いたします

天体観望会「土星を見よう」 天体観望会「土星を見よう」
科学館では、実際に夜の星を観察する観望会も行っています。定員は50名。申し込みが必要です。望遠鏡で土星を見たことはありますか。本当に環が見えるの でしょうか。土星観察は天体観測の入門編と言ったところでしょうか。今回は7月16日。土星の輪や初夏の星たちを、科学館の大型望遠鏡などで観察しましょ う。 
■日時: 7月16日(土)19時30分~21時
■場所: 大阪市立科学館屋上他
■定員: 50名(応募多数の場合抽選)
※小学生の方は、必ず保護者の方と一緒にお申し込みください。
■対象: 小学1年生以上
■参加費: 無料
■申込方法: 往復はがきに住所・氏名・年齢(学年)・電話番号を記入して、大阪市立科学館「天体観望会7月16日」係へ
■申込締切: 7月6日(水)必着





◆入館者推移

入館者数推移
大阪市立科学館の入場者数(展示場入場者数とプラネタリウム、オムニマックス(全天周映画)観覧者数の 和)の推移。平成22年度は全天周映像「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」効果もあり、過去最高75万2千人に達しました。今まで科学館に来られなかった層の方々にも来館していただいたことがうかがえるデータで す。
大阪市立科学館


名称 大阪市立科学館
英語名称 Osaka Science Museum
概要 「宇宙とエネルギー」をテーマにする科学博物館 平成元年10月開館
200点の資料や体験型展示を公開する展示場、世界最大級のプラネタリウムホールでプラネタリウムを毎日公開
住所 〒530-0005 大阪市北区中之島4丁目2番1号
<地下鉄四つ橋線・肥後橋駅から西へ500m>
電話 06-6444-5656
ファックス 06-6444-5657
URL http: //www.sci-museum.jp/ (パソコン・携帯電話両用)
開館時間 午前9時30分~午後5時
休館日 月曜(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)・年末年始(12/28~1/4)・臨時休館日あり
観覧料金

大人 高校・大学生 中学生以下
展示場 400円 300円 無料
プラネタリウム 600円 450円 300円
全天周映像 600円 450円 300円
※団体(30人以上)は各2割引