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プレスリリース

2011年7月26日

大阪市立科学館で風力発電の風車を屋外展示します ~風を2倍つかまえる風レンズ風車~

大阪市立科学館は、平成23年7月29日(金)から風力発電の風車を展示します。屋外の可動展示としては今回の風車が初めてとなります。風車の直径は 2.5m、全体の高さは13mで、「風レンズ」と呼ばれる風を集める装置が付いており、羽根を回す力は同じ大きさの風車と比べて2倍強にもなります。

大阪市立科学館では、「電気とエネルギー」コーナーにおいて、さまざまな発電法、発電の原理や電気の使われ方などをわかりやすく展示しております。今回の風車は、その一環として展示するもので、風のエネルギーが電気エネルギーに変わる具体例を学ぶことができます。 風力発電の風車
風の強さで発電量は変化しますが、この風車はホットプレート2台分にあたる3kWまで発電可能です。発電された電力は蓄電池に充電し、屋外での科学実験教室やイベントなどに使用する予定です。
設置場所地図
設置場所地図 設置場所地図
館南側広場☆の位置。右写真の点線で囲ったポールの上に風車が設置されます。
【参考資料】
展示される風力発電装置について
風車の羽根のまわりに「風レンズ」と呼ばれるフードが付いています。周囲の風を「風レンズ」が集めるの で、同じ大きさの風車と比べ2倍強の出力が得られます。「風レンズ」は九州大学大屋教授らによって開発されました。「風レンズ」は騒音源となる羽根の先に できる渦を抑制します。また羽自体も同じ出力のものと比べ小型化できるので、騒音が小さくなります。
風力発電装置の寸法、規格など


最大出力 3 kW
最大出力に達する風速 10.5 m/秒
全体の高さ 13 m
羽根の回転直径 2.5 m
風レンズ外径 3.4 m
風車形式 風レンズ付き、水平軸、ダウンウィンド
発電開始風速 3 m
停止させる風速 20 m
科学館の屋外展示について
平成17年より生駒山宇宙科学館から譲り受けた日時計を展示しています。今回の風力発電は科学館では2点目になります。