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プレスリリース

2006年7月21日

科学館で日本最重量の隕石と恐竜のミニ展示会と講演会 国立科学博物館との共催で


展示予定のティラノサウルス頭骨模型実物大で幅が130cmと子どもが横になるのと同じくらいの大きさがあります。
展示予定のティラノサウルス頭骨模型実物大で幅が130cmと子どもが横になるのと同じくらいの大きさがあります。
大阪市立科学館では国立科学博物館と共催で、平成18年7月25日(火)から平成18年9月3日(日)まで、日本に落下した最も重い隕石「田上(たなか み)隕石」と恐竜の頭骨モデルなどを紹介するミニ展示会「恐竜が教えてくれる宇宙のひみつ」を実施します。また、恐竜と隕石についての講演会も8月22日 (火)と8月29日(火)に行います。いずれも参加自由、ミニ展示会の観覧、講演会の参加は無料です。
この企画は「恐竜が教えてくれる宇宙のひみつ」と題したもので、国立科学博物館(東京都台東区)が今年度から開始した、全国の科学館・博物館と協働(コ ラボレーション)して、外部で展示や講演を行う試みの「科博コラボ・ミュージアム」で、全国では2回目。関西では初の実施となります。平素は東京でしか見 ることができない国立科学博物館の資料が関西で公開されます。さらに8月22日(火)には国立科学博物館で恐竜を研究している真鍋真博士が、8月29日 (火)には同じく隕石を研究している米田成一博士が講演会を行い、最先端の話題をやさしく紹介します。
また、この企画は、大阪市立科学館で平成18年8月31日(木)まで公開のプラネタリウム「流れ星の正体をさぐる」とオムニマックス映画「恐竜絶滅!? 巨大隕石落下」にあわせて行うものです。6550万年前に絶滅した恐竜はロマンをかきたててやまない存在です。そしてその絶滅には、巨大な隕石の落下が きっかけになったと考えられています。その再現映像を見ると同時に、展示会で実物や実物大模型を見て、夏休みに科学館を訪れる子どもに学習意欲をかきたて てもらおうと企画しました。

ミニ展示会内容(予定)
期間: 平成18年7月25日(火)~9月3日(日)科学館開館時間中(詳細別添)
場所: 大阪市立科学館地下アトリウムほか(無料入場ゾーン)
内容: エドモントサウルスの下顎の実物化石(何百本もの歯が組み合わさり、多量の植物を効率よく食べられたことがわかる)
恐竜頭骨実物大模型:ティラノサウルス
田上(たなかみ)隕石(日本に落下した最重量の鉄隕石 174kg)
曽根隕石(17kgの石隕石 京都府から寄託) ほか国立科学博物館所蔵の資料
主催: 大阪市立科学館、国立科学博物館 協賛:トヨタ自動車株式会社(資料運搬)
 

講演会
「最新恐竜学」
8月22日(火)14時~15時30分 国立科学博物館 真鍋 真 博士
「隕石を調べると太陽系がわかる」
8月29日(火)14時~15時30分 国立科学博物館 米田 成一 博士
場所: 大阪市立科学館 地下研修室
定員: 80名(先着順) 参加費:無料 参加方法:当日、直接会場へ
 

参考
講演者
真鍋 真(まなべ まこと)博士
国立科学博物館地学研究部主任研究官 専門は恐竜など中生代の古脊椎動物学で、周辺環境の変化と生物の進化のかかわりを調べる。日本ではこの分野の第一人者。
著書に「日本恐竜探検隊」(共著:岩波ジュニア新書)など恐竜関係の書籍多数
米田 成一(よねだ しげかず)博士
国立科学博物館理工学研究部主任研究官 専門は隕石など宇宙化学で、太陽系が誕生したときにどのように物質がわかれたのかを調べる。日本ではこの分野の第一人者。
著書に「天文年鑑」(共著:誠文堂新光社)など
国立科学博物館(独立行政法人国立科学博物館)
所在地:〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20  03-3822-0111
明治10年(1877年)に東京博物館を「教育博物館」と改称したのを歴史のはじまりとする、日本最初で最大の科学博物館。上野地区(新館展示面積約8,900 ㎡)のほか、新宿、筑波などに分館・分園を持つ。年間利用者は160万人(平成17年度)、標本点数は340万点に達する。

科博コラボ・ミュージアム
国立科学博物館{略称:科博(かはく)}が、その資料やスタッフを活用し、全国の科学館、博物館と協働(コラボレーション)して、外部で展示や講演を行 う試み。今年度から開始した。第一回目は、いわき市石炭化石館(福島県いわき市)との協働で『いわきの鉱物と化石』を開催。4月22日に講演会や教室など を行っている。今回は第二回目にあたる。また関西を含む西日本圏では初の試みとなる。