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科学館のできごと

9月27日(土)

本日はジュニア科学クラブの日でした。

大阪大学大学院の高倉 理(さとる)さんにジュニア会員のために特別に講演をしていただきました。

高倉さんは2007年イランのイスファハンで開かれた第38回国際物理オリンピックで、見事金メダルを取りました。
国際物理オリンピックとは、1967年から毎年開かれている高校生のための国際的な物理のコンテストです。

また、高倉さんは元ジュニア科学クラブの会員です。卒業生が活躍しているのを聞くととてもうれしいですね。

(写真)物理の解説として「なぜ、雲は浮かんでいるのか?」ということについて説明

講演では最初に「物理って何?」ということから始まり、物理オリンピックがどんなものか、どのような問題が出るかなどわかりやすくお話ししていただきました。

高倉さんが物理オリンピックに出場しようと思ったきっかけは、ご自身のお父様から勧められたからだそうです。
一見難しそうな問題でも、順を追って考えていけば高校生の自分でも解けるのだと感動したのだそうです。すごいですね!

物理や科学が大好きなジュニア科学クラブの子どもたちは目を輝かせて高倉さんのお話を聞いていました。

高倉さん、物理の魅力を教えていただき、ありがとうございました。


参考になるHPも教えていただきましたよ。

・全国物理コンテスト 物理チャレンジ!
http://www.jpho.jp/

過去に国際物理オリンピックに出題された問題も掲載されています。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。

講演の後、実験教室でミョウバンの結晶を作ったり、展示場を見学したりしました。次回も楽しみですね。


ジュニア科学クラブについて詳しくはこちら。

 

9月11日(木)

本日は、中之島科学研究所 第54回コロキウムを行いました。片平順一研究員が「古典的Be型星のガス放出による星周ケプラー円盤形成と、それを示すCQE(Central Quasi-Emission)プロフィールについて」講演しました。

140911コロキウム1 140911コロキウム2

片平研究員はすばるの星を例に、大きな星が高速で自転しており、その時、周りに円盤状にガスを放出していることを紹介しました。

遠くにある星をどのようにして研究しているのか、また、目に見えないガスをなぜ発見することができたのか、その手法も合わせて解説されました。

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専門的な内容が中心でしたが、聴講者の方々はメモを取りながら、聞きもらさないように集中されていました。また、気になった点を質問し理解を深めようとされていたのが印象的でした。

宇宙研究の一端にふれる貴重な機会となりました。

次回のコロキウムは、10月9日(木)14:30~16:00 飯山青海研究員が企画展「はやぶさ2」について講演します。どなたでも無料、申し込みなしで聴講できますので、どうぞお気軽にお越しくださいね。

9月6日(土)

天体観望会「秋の月を見よう」を開催しました。

昨日までお天気だったのに・・・、残念ながらあいにくの雨。
そこで、月や星座に関するお話を行った後、3種類の望遠鏡を見学しました。

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西野学芸員が「地球と月の関係」、「月のみちかけ」や「クレーター」、「中秋の名月」に「月食」など・・・月に関するあれこれについて、スライドを用いて解説しました!

続いて、いよいよ屋上へ!科学館の大型望遠鏡は迫力満点!
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「わぁ~!」「でっか~!」あちこちから感想が聞こえてきました。

ここで、西野学芸員から質問です。「これは50㎝の反射望遠鏡です。何の大きさが50㎝なのでしょうか?」


(読者のみなさんも考えてみてください・・・)


なんと、鏡の直径が50㎝もあるのです!
反射望遠鏡の中には鏡があり、その鏡で光を集めることによって天体を観察することができるのです。

実際に望遠鏡の中の鏡を見てみました!これは雨だからこそできる貴重な体験です!
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9_6天体観望会7 鏡に映った自分に手を振ったり・・・

望遠鏡を目の前に、みなさん目がキラキラしていました☆
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他にも小型の望遠鏡を2種類(屈折式、反射式)見学し、そのしくみも合わせて知ることができました!
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9_6天体観望会11 ボランティアスタッフの方々が質問に熱心に答えてくれました!

☆10月8日には特別天体観望会「皆既月食を見よう」を開催します。定員がなく、申込も不要です!ぜひご参加くださいね☆☆ 詳しくは→こちら