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科学館のできごと

10月24日(金)

本日も巨大黒点観察会を開催しました。

開館前、天文担当の学芸員が話し合い「今日も黒点がよく見えるから観察会をしよう!」と即決。すぐさま準備に取りかかりました。

それでは、準備の様子を一部ご紹介します!
まず、飯山学芸員は館内で観察ができるのか、窓ガラスが観察に影響しないか、チェックしました。
黒点観察会2日目_1 黒点観察会2日目_2

太陽はまぶしすぎて直接観察できないため、太陽投影板を装着した望遠鏡を使っています(簡単そうに見えますが、こんな風に太陽の像を投影板におさめるのは、ちょっとした技術がいるそうです)。

そして、嘉数学芸員西野学芸員は天文台にて太陽の写真を撮影。
黒点観察会2日目_3
直接見ることができない太陽の写真が撮れるの?と思いませんか。ちゃんと、望遠鏡には専用のフィルターが取り付けられているんですよ。

そして、撮影した画像に解説を加えたものがこちら。地球の大きさと比較することで、より黒点の大きさが感じられます。
黒点観察会2日目_4(画像はクリックすると大きくなります。)

画像データをすぐにプラネタリウムホールへ届け、投影中に紹介しました。また、観察会の解説に使用しました(画像はクリックすると大きくなります)。
黒点観察会2日目_5 黒点観察会2日目_6

そして、本日もたくさんの方々に黒点観察をお楽しみいただきました!
黒点観察会2日目_7 黒点観察会2日目_8

太陽はすぐ位置を変えてしまいます。そのため、こまめに望遠鏡の位置を調整。地球の自転の早さを実感。

黒点観察会2日目_9 黒点観察会2日目_10日食メガネを使って観察中。

正面玄関前でも観察
黒点観察会2日目_11 黒点観察会2日目_12

日食グラスを使って観察したみなさんからは「おおー!」「見えるー!」と歓声が!小学生からは「虫が付いているみたい~」なんてかわいい感想も♪

太陽表面は約6000度、それに比べ、黒点の温度は約4000度。周りより温度が低いため、黒くみえるのだそうです。学芸員の解説を聞いて、みなさん初めて知ることも多かったご様子でした。

※危険!目を痛める恐れがありますので、絶対に直接太陽を見ないでくださいね。

10月23日(木)

巨大黒点が見える!ということで、急きょ観察会を行いました。
黒点1 黒点2

望遠鏡で直接見れない太陽。そこで望遠鏡に太陽投影板を付けて太陽を映し出しました。

黒点3 黒点4

渡部学芸員西野学芸員が解説を行い、小学生のみなさんやご来館のお客様と一緒に観察しました。

黒点5 黒点6
日食グラスを使って観察中(注:太陽は直接見ないでくださいね)。

太陽活動が活発な時に見える黒点。なんと黒点の幅は、地球を10個ならべたのと同じくらい、というから驚きです!ここまで大きな黒点を観察できるのは、10年に2回あるかないかだそうです。

観察したみなさんからは「すごーい!」「うずらの卵みたい!」などの感想が聞こえました。

本日(10/24)も、引き続き黒点観察会を行います。館内ミュージアムショップ前にて(11:00~12:00ごろ、15:00~16:00ごろ)。ぜひお越しくださいね☆ →15:00~16:00の回は科学館 正面玄関前に変更となりました。

10月11日(土)

本日は、ノーベル物理学賞決定を記念して、ギャラリートーク特別サイエンスショーを開催しました。両イベントとも、多くのお客様でにぎわいました!

ギャラリートークでは、いま話題の青色発光ダイオード(LED)や光の三原色について、長谷川学芸員が紹介しました。
ギャラリートーク1

青色LEDが発明されたことで、何が便利になったのか。そもそも、どうして光るのか。スライドを用いて解説しました。
ギャラリートーク2 ギャラリートーク3

LEDは科学館でも、展示場やプラネタリウムホールの照明など様々な所で使われています。みなさまのご家庭でも使われているのではないでしょうか。
ノーベル賞が身近に感じられる機会となりました。

また、特別サイエンスショー「青赤緑のLEDを使った光の実験」では、斎藤館長が なぜ青色が大事なのか、実験を通じて解説しました。
特別サイエンスショー1 特別サイエンスショー2

赤、緑、青のLEDの光を使い、3色がそろうことで、いろいろな色が表現できるようになったことが体感できました。

また、斎藤館長は「目ぇーは赤、緑、青を感じる細胞でできてるんやでー」と言いながら、次のような実験をしました。
特別サイエンスショー3 → 特別サイエンスショー4

青いひまわりを見続けると・・・白黒のひまわりはどう見える!?
体験したお客様からは「おぉ~!」と大きな歓声があがりました!

終了後も質問が多数あがり、みなさんの関心の強さがうかがえました。

ギャラリートーク、特別サイエンスショーは明日(10/12)、明後日(10/13)も開催予定です。ぜひ、ご参加くださいね!
詳しくはこちら→ノーベル物理学賞記念 ミニ展示特別サイエンスショー
※10月13日(月・祝)のギャラリートーク・特別サイエンスショーは、台風接近につき中止します。

また、本日の模様を「読売新聞」の方が取材されました!
取材1
YOMIURI ONLINE動画にて公開されています!こちらもぜひ、ご覧下さいね。

10月8日(水)

10月8日(水)は特別天体観望会「皆既月食を見よう」を開催しました。


約600人の方にご参加いただきました。
お天気にも恵まれ、月食の様子がはっきりと観察できましたね。


撮影:長谷川学芸員

解説を行う石坂学芸員

この日は18:50頃に国際宇宙ステーションも通りました。
(光の点ががゆっくりと空を横切るのが見えました)

 


中継エリア。他の地域での月食の様子をインターネット中継したり、月食について解説したりしました。

 

ご参加いただいたみなさま。(画像をクリックすると大きくなります)

次回の月食は2015年4月4日(土)の夜にあります。
観望会の予定は未定ですが、決定しましたらまた科学館HP等でお知らせしますね。


おまけ:屋上の天文台で、月食の様子をつきっきりで撮影していた長谷川学芸員。お疲れ様でした。

10月7日(火)

本日10月7日、大阪市立科学館は開館25周年を迎えました!!

斎藤館長よりみなさまへ
『大阪市立科学館は本年で開館から25年となりました。この間、来館された方々 は1000万人を超え、様々なご声援をいただき、科学を楽しむ空間に育てていただきました。厚く御礼申し上げます。引き続き、多くの方々に来館いただき、科学を思う存分楽しんでい ただこうと学芸員を中心に日々工夫を凝らしています。そして、家庭・学校・職場などあらゆるところで科学の話題に花が咲くことを願っています。今後とも、科学を楽しむ文化の発信源として努力してまいりますので、ご来館・ご声援、どうぞよろしくお願いします。』

開館1年前(1988年)建設中の様子です。
開館25周年1 楕円形の建物がかたちになってきています。

開館25周年2 開館1年目(1989年)
今から25年前、みなさまは何をしていましたか。

開館25周年3 開館24年目(2013年)
周りには高い建物が増え、景色もずいぶん変わりました。

そして、現在の科学館(2014年)
開館25周年4
25周年 当日は快晴!お天気も祝福しているようでした。

これまで、ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。

10月1日(水)

大阪日日新聞の方が10月8日におこる、今年の一大天体イベント、「皆既月食(かいきげっしょく)」について取材に来られました!

kaiki_syuzai141001_1 kaiki_syuzai141001_2

西野学芸員が皆既月食のしくみやその魅力、当館で開催する観望会、観察のポイントについてお話ししました(10月5日の紙面に掲載される予定です)。

月食とは、太陽-地球-月が一直線にならんだときに、月が地球の影に入る現象です。
月が欠け始めるころから月食が終わるまで、その一部始終を観察できるのはめずしいのだそうです!

この貴重な機会を、ぜひ一緒に共有しませんか☆☆

科学館では、特別天体観望会「皆既月食を見よう」を開催します。
10月8日(水) 18:30頃~20:30頃

なんと、月食のようすを大きなスクリーンに映し、学芸員が実況・解説します!
しかも、申込不要・定員なしです!お気軽にご参加くださいね☆
詳しくは→こちら

また、皆既月食についてもっと詳しく知りたい!という方は、当館で無料配布している「星空かわら版-皆既月食特別号-」をぜひご覧くださいね。