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科学館のできごと

12月28日(日)

本日は、THE 結晶展 関連講演会「天から送られた手紙」を開催しました。「中谷宇吉郎雪の科学館」で前館長を務められた神田先生に、雪の結晶ついて実験を交えて講演していただきました。

天から送られた手紙_1 天から送られた手紙_2
年末のおいそがしい中、たくさんのお客様にお集まりいただき、開場は満席となりました。

講演の前半は雪の結晶についてのお話しでした。

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雪の写真家 吉田六郎さんが撮影した、きれいな雪の結晶が大きく映し出され、雪の結晶にはいろいろな形があることを紹介されました。(開場には美しいBGMが流れていました)。

また、雪の研究をしていた中谷宇吉郎によって、雪の結晶の形と温度・湿度の関係が明らかになったことを解説されました。雪の結晶の形をみれば、空の状態が分かるため、「雪は天から送られた手紙である」と言われるのだそうです。

後半は、さまざまな実験が行われました。

中でもひときわみなさんの注目を集めたのは「チンダル現象」の実験です。
これは氷に光をあてることにより、氷の内側が溶け、雪の結晶のようなものが見えるというものです。

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天から送られた手紙_8 (画像をクリックすると大きくなります)

氷の状態をスクリーンに映し出し観察しました。きれいな六角形が見えた瞬間には「きれい~!」「わぁ~!」と歓声が場内に響きました。

ほかにも氷をアルミ製の型(雪の型が空いています)に入れると、きれいな雪の結晶の形のペンダントが出来る実験には、女性を中心に「かわいい~!」という声が聞こえました。(氷なので、すぐに溶けてしまうのがもったいないです。)

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その他、氷でレンズを作る実験やダイヤモンドダストを観察する実験など、たくさんの実験を披露していただき、本物を観察できる貴重な機会になりました。

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終了後、先生のもとにみなさんが集まり質問をしていました。また実験道具にふれる機会もありました!

12月27日(土)

本日は年内最後の「ジュニア科学クラブ」の日でした。

ジュニア科学クラブ141227_1
開館と同時に受付にはたくさんの会員のみなさん(小学校5・6年生)が集まりました。

はじめに、大倉学芸員によるサイエンスショー「飛ぶもののヒミツを探ろう!」を見学しました。
ものを遠くまで飛ばすためにはどうすればよいのか、風船を使ってみなさんと一緒に考えながら、実演しました。

ジュニア科学クラブ141227_2 ジュニア科学クラブ141227_3

風船にひと工夫加えると、遠くまで飛ばすことに成功!みなさんから「おお~!」という歓声が起こりました!
(こちらの内容は3月5日からのサイエンスショー「飛ばしてみよう!」にて上演予定です。みなさまお楽しみに!)

続いて、サイエンスガイドリーダー田川さんによる、実験教室「水よう液の性質を調べよう」。

お酢、スポーツドリンク、洗濯用液体せっけん、台所洗剤、食塩水や砂糖水・・・私たちの身の周りにはたくさんの水よう液があります。実験では、それらの水よう液が「酸性・中性・アルカリ性」のどれにあたるのかを調べました。

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実験に使う指示薬はなんと紫キャベツのしぼり汁!そのしぼり汁に水よう液を混ぜ、色の変化を見ました。
(しぼり汁が赤く変化すれば→酸性。黄色っぽくなれば→アルカリ性。紫色のままであれば中性です。)

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野菜で調べられるの?と思われるかもしれませんが、キレイに色が変化しました。
みなさん実験結果や教わったことをしっかりメモしていました!

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ジュニア科学クラブ141227_11 ☆実験を指導されたサイエンスガイドのみなさん☆

12月20日(土)


リハーサル中
本日はプラネタリウム星空コンサートを開催しました。
あいにくの雨でしたが、たくさんの方々にご来場いただきました。当館の世界最大級のドー ム全天に映し出される美しい映像と、透明感のある清田さんの歌のコラボレーションを楽しんでいただきました。
それではコンサートの様子をご紹介します。



ボーカルの清田愛未さんは作編曲家、シンガー、演奏、ラジオパーソナリティとして活躍されています。
国立天文台イベントへの出演やJAXAへの楽曲提供、世界的デジタルグラフィックアーティストKAGAYA氏やプラネタリウムクリエーター大平貴之氏のプラネタリウム番組への楽曲提供など星空関連の活動を積極的に行い「星を歌うアーティスト」としても活動されています。(くわしくはこちら 清田愛未公式HP



ファンも多く、今回のコンサートをとても楽しみにされていた方々もたくさんいらっしゃいました。
本日の主な曲目は「星霜」「瑠璃色の地球」「星の揺籠」「なゆた」「星のキセキ」「星降る里」「天の海に」「はやぶさ2010」「レイロゥ」「きよしこの夜」などです。

幻想的で美しい映像とそのお名前の通り、清らかな清田さんの歌声が会場に響きました。歌に感動し、涙を流していた方もたくさんいらっしゃいました。MCでは曲についての説明や日々のことなどを語り、なごやかで笑いが絶えない時間になりました。

プラネタリウムでは「ふるさとの星…宇宙・地球・私たち」と題して、石坂学芸員が地球の誕生や銀河について解説しました。迫力ある映像に会場のみなさんは圧倒されたようでした。ご興味のある方は、現在科学館で投影中のプラネタリウム「ビッグバン~宇宙ヒストリア~」をぜひご覧ください!

最後の曲ではケミカルライト(コンサートなどでよく使われる光るスティック)をみなさんに振っていただきました。暗い中にたくさんの光が浮かび上がり、とてもきれいでした。


「はやぶさ2010」

ケミカルライト



名残惜しそうに退場する清田さんと
谷岡さん(右・キーボード)



CDの販売とサイン会の様子
科学館では多数のイベントを開催しています。
ぜひ、ご参加ください。

12月14日(日)

エキストラ実験ショー「見える見えないのふしぎ《英語版》(Visible Invisible Wonders)」が上演されました!
担当は科学デモンストレーターの吉岡亜紀子さん。

全て英語解説にも関わらず、小さなお子さまもひとつひとつの実験に「わぁ~!」と反応があり、とっても盛り上がりました!

エキストラ実験ショー_1

写真は実験中の1コマです。ふしぎな板「偏光板(へんこうばん)」を使えば、このまっしろに見えるところに、まるでステンドグラスのような模様があらわれます!さて、どんな風に見えるのでしょうか・・・。

次回の「見える見えないのふしぎ《英語版》(Visible Invisible Wonders)」は12月28日(日)16:00~上演予定です。ぜひ、お越しいただき、実際にご体験くださいね☆☆

科学館では、サイエンスショーとはちがうテーマでエキストラ実験ショーを行っています。
こちらのスケジュールをご参考に、ぜひ、いろいろなテーマをお楽しみくださいね。

12月11日(木)

本日は、中之島科学研究所 第57回コロキウムを行いました。

大倉研究員小野研究員が「結晶よもやま話」と題して講演しました。

前半は大倉研究員が結晶についてお話し、後半は小野研究員が現在展示場4階で開催中の企画展「THE 結晶展~これが結晶、これぞ結晶~」について解説しました。

結晶について解説する大倉研究員。

メントールについて解説する小野研究員。

結晶展は来年1月12日(月・祝)までです。
貴重な鉱物や雪の結晶写真など多数展示しています。
ぜひ、お越しくださいね。

次回のコロキウムは、1月8日(木)15:00~16:40 江越研究員が「富士山の気象と物理」について講演します。
どなたでも無料、申し込みなしで聴講できますので、どうぞお気軽にお越しください。

12月8日(月)

本日はケーブルテレビの番組「ほっとネット☆ベイコム」の収録がありました。

渡部学芸員が星の楽しみ方についてお話しました。
(右から2番目が渡部学芸員です)
みなさん笑顔が素敵ですね!とっても盛り上がったようです。
よかったらチェックしてみてくださいね。

放送日予定日はこちら

12月7日(日)

小学3年生~中学生を対象に、THE 結晶展 関連イベント 楽しいお天気講座「雪の結晶を作ろう」が開催されました。当日は、日本気象予報士会から4名の気象予報士の方が、講師としてお越し下さりました。

雪の結晶を作ろう_1

まず、ペットボトルの中で雪の結晶を作る実験を行いました。
大阪では雪を見る機会が少なく、実際に雪を見たことがある参加者はわずか数人でした。みなさん「雪の結晶、できるかな~」と実験前からわくわくしていました。

雪の結晶を作ろう_2 雪の結晶を作ろう_3

水蒸気で満たしたペットボトルにテグスを垂らしています(ピーンとテグスを張るのは意外と難しい工程です)。

雪の結晶を作ろう_4 雪の結晶を作ろう_5

そして、そのペットボトルをドライアイスで冷やすと・・・、5分~10分で雪の結晶が出来はじめました。

雪の結晶を作ろう_6 (写真をクリックすると大きくなります)

雪の結晶を作ろう_7 雪の結晶を作ろう_8

雪の結晶を作ろう_9 雪の結晶を作ろう_10

結晶の様子をよく観察して、レポートにまとめました。

雪の結晶を作ろう_11
電気を消して観察すると、工作室が幻想的な雰囲気に。

雪の結晶を作ろう_12

きれいな雪の結晶を写真におさめようと、チャレンジしている姿も見られました(実は、真っ白でピントを合わせるのがむずかしいのです)。

雪の結晶を作ろう_13

後半は、気象予報士の方々から「雪はどうしてふるのか」「雪の結晶ってどんなかたちか」などのお話があり、雪についてたくさん知識が増えました。

《主催》日本気象予報士会関西支部、大阪市立科学館

12月7日(日)

本日は「サイエンスガイドの日」が開催され、来館者のみなさまに科学館で活躍するサイエンスガイド総勢60名が展示場をご案内しました!

サイエンスガイドとは、科学に興味があり、自身の経験や知識を活かしてボランティアとして活動しているみなさんのことです。お客様に展示物の操作はもちろん、科学のおもしろい現象を分かりやすく伝えています。

プチ・サイエンスショーのコーナーでは、電池の実験や、色を分析する実験などがあり、いろいろな石に触れたり、火おこしを体験する場面もありました!

サイエンスガイドの日1 サイエンスガイドの日2
サイエンスガイドの日3 サイエンスガイドの日4
サイエンスガイドの日5 静電気の実験ではビニールひもがまるでくらげみたい♪

サイエンスガイドの日6 サイエンスガイドの日7
紙おむつにも使われている吸水性ポリマーの実験は、大人も方も興味津々のご様子。

サイエンスガイドの日8 サイエンスガイドの日9
ノーベル物理学賞で話題の「青色発光ダイオード」について解説するコーナーもありました。

4階と3階ではガイド・ツアーを開催。「はやぶさと科学衛星」「オーロラ・宇宙線・隕石」、「においと生薬」など様々なテーマにあわせて展示物をご案内しました。
サイエンスガイドの日10 サイエンスガイドの日11
お客様と楽しく会話しながら、ご質問にもバッチリお答えしました。

2階では小さなお子様も、かがみや万華鏡をのぞいたり・・・科学を体験しました。
サイエンスガイドの日12 サイエンスガイドの日13
サイエンスガイドの日14 長さのちがうパイプを使えばいろんな音色が出ます。


サイエンスガイドの日15 サイエンスガイドの日16 サイエンスガイドの日17
常設展示についても、「しくみ」がわかるとより楽しく学べますね。

サイエンスガイドは毎日、展示場で活躍しています(ご案内の内容は日よって異なります)。
青いベストが目印です。見かけたら声をかけてみてくださいね!!きっと、展示場がいつもの何倍も楽しく感じられますよ!

12月4日(木)

12月2日(火)~4日(木)は臨時休館日でしたが、科学館ではいろいろな出来事がありました。その一部をご紹介します!

・12月2日

企画展「はやぶさ2」終了にともない、原寸大模型の解体・・・名残惜しいです。
HAYABUSA2_1  →  HAYABUSA2_2

・12月3日

12月5日からプラネタリウムサイエンスショーの内容が新しくなります。
告知シートの貼り替えを行い、準備万端です。
告知シート_1 告知シート_2

また、学芸員が中心となって展示物のメンテナンスやお掃除を行いました。
展示_1 展示_2 展示_3

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展示_7 高いところもキレイになりました!

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斎藤館長飯山学芸員は展示物を入れ替え中。

ミュージアムショップではお得な「ギフトセット」の商品準備で大忙し!
ショップ_1 なんと定価の15%OFF!

ショップ_2 ショップ_3
「宇宙食ギフトセット 1500円(税込)」(左)と「はやぶさギフトセット 1100円(税込)」(右)、どちらも数量限定発売ですので、お早めにどうぞ☆☆ 詳しくはこちら

クリスマスツリー_1 クリスマスツリー_2
館内にはクリスマスツリーも登場☆

・12月4日

北消防署の指導のもと、避難訓練やAEDの研修を行いました。

訓練_1 訓練_2

研修_1 お客様サービスについての研修も実施

その他、学芸員は新プログラムのプラネタリウム、「ビッグバン~宇宙ヒストリア~」「オーロラ」、サイエンスショー「バランス大実験」の最終調整を行ったり、意見を交換していました。

告知シート_3 みなさまのご来館を心よりお待ちしております!