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科学館のできごと

9月26日(土)

天体観望会「秋の月を見よう」を開催しました!
日中の天気は晴れたり曇ったり・・・。観望会の開始時間もまだ曇っていましたが、雲の切れ間から月を観察することができました!

天体観望会「秋の月を見よう」の様子1

こちらは科学館の天文台にある、反射鏡の口径が直径50㎝の大型望遠鏡。
天体観望会「秋の月を見よう」の様子5 望遠鏡を操作する渡部学芸員
その大きさに、月どんな風にみえるのか、みなさん期待がふくらみます。

しかし、肝心の月は未だ雲に隠れたまま・・・。
観望会当日は“中秋の名月”の前日。肉眼でも、雲の向こうに月が明るく輝いていることが分かりました。
「お願いー!」みなさん祈るような気持ちで、一瞬の雲の切れ間を待ちました。

その瞬間、やっと月が姿をあらわしました!「おー!」「今だー!」と望遠鏡をのぞくみなさん。

天体観望会「秋の月を見よう」の様子2 天体観望会「秋の月を見よう」の様子3 天体観望会「秋の月を見よう」の様子4

待ちに待ったその姿に「めっちゃキレイに見えた!」「ぼこっとしたクレーター見えた!」「リアルー!」とみなさん大興奮。

屋上でも、ボランティアのスタッフのガイドで、小型の屈折望遠鏡、反射望遠鏡を使って、月を観察しました!
天体観望会「秋の月を見よう」の様子6 天体観望会「秋の月を見よう」の様子7 天体観望会「秋の月を見よう」の様子8
        天体観望会「秋の月を見よう」の様子9 天体観望会「秋の月を見よう」の様子10

こちらでも、「ぼこぼこやった~」「おー!キレイー」など感想が聞こえました。
月が雲に隠れている間、こと座のベガ(おりひめ星)などを観察したり、ボランティアのスタッフが星空に関する質問におこたえするなど、曇り空の下でも、大いに盛り上がりました。みなさん、今後の天体観測のヒントをたくさん得られたようでした!

次回は、10月24日(土)に天体観望会「秋の月を見よう」を開催します。事前申し込みが必要です(10月14日必着)。ぜひ、ご応募くださいね☆ くわしくはこちら

9月10日(木)

中之島科学研究所第65回コロキウムを開催しました。

松田卓也研究員が「あと30年で特異点がやってくる」と題し、講演しました。
2045年には人類は技術的特異点に達し、人間の知能をはるかにしのぐ超知能が生まれると言われています。人工知能の種類を紹介するほか、特異点以後の世界はどうなるのか考察しました。

コロキウム9月10日の様子1 コロキウム9月10日の様子2

冒頭、人工知能が題材になった映画を紹介したり、人工知能siriを実演する場面もありました。

難しく感じるテーマも、松田研究員のユーモアを交えた語り口に笑いがこぼれ、みなさん楽しみながら聴講されているご様子でした。

次回は、10月8日(木)15:00~16:45 片平順一研究員が「ディスプレイ用分光シートから始める星の分光研究」について講演します。どなたでも無料、申し込みなしで聴講できますので、どうぞお気軽にお越しください。

9月5日(土)

不定期に開催している「館長のいきなり展示ガイド」!
今日は、齋藤館長が展示場4階の「大阪とノーベル賞」のコーナーで、湯川秀樹の日本初のノーベル賞について紹介しました。


湯川秀樹のノーベル賞論文は、大阪市立科学館が建っているまさにこの場所で生まれました。
科学館が建つ以前は、大阪大学理学部だったのです。

1934年に中間子の存在を予言する論文を書き、その粒子が1947年に発見され、1949年にノーベル賞を授賞した湯川秀樹。
中之島での悲喜こもごもを語りました。

「館長によるいきなり展示ガイド」の動画はこちら

さらに詳しくは、齋藤館長が「きんか2015」に寄稿した『阪大理学部の創設と湯川秀樹』にあります。