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科学館のできごと

10月12日(木) 中之島科学研究所 コロキウム

中之島科学研究所第88回コロキウムを開催しました。
長谷川能三研究員が「トランジスタ誕生から70年」と題し、講演しました。

半導体を使った増幅素子「トランジスタ」は、今からちょうど70年前、1947年に発明されました。
その後、トランジスタは、補聴器やラジオ、計算機などに使われるようになり、真空管に取って代わる存在となったその歴史や技術について紹介しました。


後半は展示場4階の企画展会場へあがり、当時のトランジスタラジオや計算機などの実物資料を紹介・解説しました。「トランジスタ」というと古い技術のように思われるかも知れませんが、今もコンピューターや多くの家電製品に使われているICの中に数え切れないほど組み込まれているのです。


次回は、11月9日(木)15:00~16:45 石坂 千春研究員が「ドイツ博物館における資料調査報告」と題し、講演します。
どなたでも無料、申し込みなしで聴講できますので、どうぞお気軽にお越しください。

10月4日(水) 特別天体観望会「中秋の名月を見よう」

10月に入り、曇りや雨が続いていたので、特別天体観望会の日の天気が心配でしたが、当日4日は晴れ!!
事前応募に当選された約200名の方々にお越しいただきました。

「うさぎ」「だんご」「すすき」の3チームに分かれて順番に屋上へあがり、いろんな倍率の天体望遠鏡で「中秋の名月」を眺めました。

  • すすきがお出迎え

  • 西野学芸員が月のお話をしています

  • キレイなお月さま見えたかな?

  • 小さな天体観望会を持ってきて見ていた お子さんも!

  • バッチリ月が入っています

  • ブラックホールの質問をしていました。 すごい!!

今日見えた月


月の“うさぎの模様”を「初めて見た~♪」と喜ぶお子さんが印象的でした。

次回は、12月2日(土) 天体観望会「冬の月を見よう」を予定しています。
事前申し込みが必要です〈定員50名/応募多数時は抽選〉。
小学1年生以上からお申し込みできます。小学生の方は、必ず保護者の方と一緒に申し込んでくださいね。
ぜひ、ご応募ください☆

12月2日(土)開催→〈往復ハガキにて、締切は11/21必着〉詳細はこちら

10月1日(日) プラスチック×アート ワークショップ

プラスチックとアート?どんなものができるの? なんて声が聞こえてきそうですが、
今日のイベントでは、たまごパックを切ったり温めたりして、キレイな“花”を作りました。

このイベントのために朝から来てくださったお客様もいて、イベントが終わるまで順番を待つ列ができていました。
大人の方の参加も多かったです。


たまごパックは、ペットボトルと同じPET(ポリエチレンテレフタレート)というプラスチックで作られていて、このたまごパックをはさみで切って、ドライヤーの熱を当てて花びらを作っていきます。

  • 講師のプラスチック・アーティスト当銀美奈子さん

  • レクチャー中

  • はさみで切り取ります

  • プラスチック(ポリプロピレン)製の細い棒を使って、くり抜き器に固定します

  • 1枚目は外側からドライヤーを当てて、花びらを外向きにします

  • 2枚目は内側から当てて、内向きにします

  • がんばって作っています

  • お母さんと一緒に!

  • できあがりはどんな感じかな?

完成はこんな感じ!


上手にできました!!


会場となった渡り廊下の窓には、このワークショップを企画・担当した岳川学芸員による、プラスチックの化学的な説明も。

「化学とアートの融合で、化学の新しい楽しみ方に気づいていただけたら嬉しいです」と岳川学芸員も言っていました。

岳川学芸員

今回のワークショップで、化学とアートを、身近に感じてもらえたのではないでしょうか。