1907年、世界で初めての完全なる人工プラスチックが誕生しました。天然の素材を使わず、石油や石炭を原料に得られる薬品を化学反応して、合成したプラスチックです。ここでは、世界初の実用的な合成プラスチック「ベークライト」のさまざまな製品から、現代のあらゆるプラスチック製の日用品で、私たちのプラスチックを利用する暮らしが急速に進んだことを紹介します。
このイスは、座るとおしりの形が残る、失礼なイスです…。ところが、失礼なイスと思って、手のひらでパンパン、座面を叩くと、その後は残りません。 座面は、低反発ポリウレタンという素材を使っており、ゆっくり力をかけると沈み、強い力がかかると変形しない性質を持っています。静かに座って、その性質を確認してください。
プラスチックが誕生して100年ほどの間に、その種類が100を超えただけでなく、あらゆる機能を持ったプラスチックが誕生し、利用されています。ここでは、形を記憶するプラスチック、電気を流すプラスチック、そして最先端の医療の現場で利用されている機器で、その進化をご紹介します。
プラスチックの誕生・発展によって私たちの生活は便利になったと言えますが、その反面で原料である石油や石炭の有効活用やゴミの減量化などが課題となっています。ペットボトルや容器包装プラスチックについて、どれほど消費しているのか、どのような再生が行なわれているのかを紹介します。消費者としてできることを考えてみましょう。
プラスチックでいろいろ実験してみましょう。 家庭でできる実験もあるので、チャレンジしてみましょう。