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スタッフだより

科学館で働くスタッフを紹介します

科学館ってどんなところ? どんな人たちが働いているの? などなど、いろいろな角度から大阪市立科学館をご紹介します。

第63回 『宇宙のハーモニー ~奇跡の地球に生まれて~』 のできるまで

2013年1月16日

今回のスタッフだよりは2月9日(土)に開催されるプラネタリウムと音楽のコラボレーション「バレンタイン・コンサート」について西野学芸員に聞きました。

バレンタインコンサートについて教えてください




【イベントは終了しました】
2月14日はバレンタインデー。世界各地で男女の愛を誓う日とされてきました。
それにちなんで、今回は男女に限らず家族や友人など、大切な人との「愛」をテーマにしたバレンタイン・コンサートを企画しました。美しく情熱的なバイオリン・ピアノ演奏と、プラネタリウムでの星空や全天周映像のコラボレーションで、今私達がここにいる奇跡と喜びを演出します。
 

どのようにしてこの企画が生まれたのですか?


プラネタリウムで星と音楽を融合させたコンサートができないかと考えていた時に、バイオリニストのエルノ・ローザさんに出会いました。きっかけは、1人の大切な友人だったのですが、その出会いまでの経緯は、小さな「偶然」が幾重にも重なったものでした。何か、不思議な縁を感じましたね。エルノさん自身も天文がお好きのようで、当館のプラネタリウムを気に入ってくださり、今回の企画が実現したのです。

出演者と演奏される曲を教えてください。


演奏してくださるのは、バイオリニストのエルノ・ローザさんと、ピアニストの山口 美樹子さんです。

エルノ・ローザ(Ernoe Rozsa)
エルノさんは、ドイツ育ちのハンガリー人。3歳でバイオリンを始め、10代の頃に日本を代表する指揮者の小澤征爾氏にその才能を認められて、ヨーロッパ各地でコンサートを展開していました。現在は活動を日本まで広げ、各地で活躍されています。
彼が演奏を続ける理由の1つに、『時代・国境を越えた音楽の旅をしてほしい』という思いがあるのだそうです。それはまるで、各地で幅広く活躍し、はるか日本にまでたどり着いたエルノさんの生き方そのもののようにも感じられました。その思いで奏でる彼の情熱的で美しい演奏には、地球や星、宇宙の映像がきっと合うはずです。


山口 美樹子
(Yamaguchi Mikiko)
山口さんは、仙台市出身の方で、ドイツ・ヴュルツブルグ音楽大学マイスターコース卒業後、ピアーチェ訪問コンサートなどの演奏活動、ピアノ指導で活躍されています。
コンサートではエルノさんとのデュオ演奏も多く、1stアルバム『THE ODDYSEY』でも共演されています。まだ直接お会いしたことはないのですが、実は、山口さんがピアノ教室をしている場所が、私の家の近所だとわかりました(笑)。たまたまではありますが、これも何か不思議な縁を感じますね。
※1stアルバム『THE ODDYSEY』は当日、コンサート終了後に販売いたします。また、希望される方には、エルノ・ローザ本人がサインをいたします。

対象が高校生以上なのですね


はい。今回は、大切な人との「愛」をテーマにしたバレンタイン・コンサートです。いつもとはまた違う、しっとりと落ち着いた雰囲気をお楽しみいただくために、対象を高校生以上とさせていただきました。もちろん、そうした雰囲気を一緒に楽しんでいただけるなら、中学生以下の方でも大歓迎です。

チケットについて


(質問者)クラシックのチケットは値段が高額で敷居が高いイメージですが
今回のチケットは一枚1500円と購入しやすいお値段ですね。
そうですね。他では中々ないかもしれません。これはもちろん、演奏してくださるエルノさんと山口さんのご協力もあって実現できたものです。しかも普通のクラシックコンサートではまずあり得ない、プラネタリウムとのコラボレーションです。ぜひ多くの方にお越しいただきたいと思います。

 

最後にひとこと

西野学芸員

天文やプラネタリウムがお好きな方も、クラシックがお好きな方も、きっと楽しんでいただけるコンサートになっていると思います。幾重にも重なった奇跡が織りなす宇宙のハーモニーを、ぜひ、あなたの大切な人とお聴きください。 また、今回のコンサートでは、みなさまから大切な人へのメッセージも募集しています。いただいたメッセージは、コンサートの終盤、星と音楽にのせてドーム内に文章でご紹介いたします。ぜひこの機会に、普段は中々言えない思いを大切な人に届けてみませんか。 天文のすすメ―宇宙を見上げよう―
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