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スタッフだより

科学館で働くスタッフを紹介します

科学館ってどんなところ? どんな人たちが働いているの? などなど、いろいろな角度から大阪市立科学館をご紹介します。

第68回 プラネタリウム2013年夏のプログラム紹介

2013年5月31日

今 回のスタッフだよりでは、6月7日から投影を始める「太陽系バーチャルツアー」と、「ブラックホール」のおすすめポイントを石坂学芸員に紹介してもらいます。

プラネタリウム 「太陽系バーチャルツアー」


なんだか楽しそうなタイトルですね


太陽系バーチャルツアー

アテンション・プリーズ!太陽系バーチャルツアー出発のお時間です。太陽系には見どころがいっぱい。
惑星たちはいずれも個性的な姿をしていますし、いびつで小さな天体たちも太陽系のりっぱなメンバーです。
コンピュータの力を借りて、太陽系の名所を訪ねていきましょう。

太陽系の名所?


惑星大きさ比べ
今年1月、来館したお客様に「太陽系の中で、あなたが行ってみたい星・見てみたい星は?」というアンケートを実施しました。
いわば「太陽系総選挙」ですね。その投票結果をもとに、科学館独自の太陽系人気ランキングを決めました。
このプログラムでは、人気ランキングの上位5つの星を紹介していきます。
あなたが好きな星は入っているでしょうか?

どの星がランクインしていたのですか?


太陽系

第5位は・・・太陽でした。そして第4位は・・・おっと、その先は見てのお楽しみです。
第1位になったのは、私にとっては意外な、でも言われてみれば、そうかもしれない、アノ星でした。

では、プラネタリウムの見どころを・・・



私たちはまだ太陽系の星たちに実際には行くことはできませんが、コンピュータの力を借りて、バーチャルツアーに出発します!
まるでその星に降り立ったかのような迫力ある映像で、一足早い観光ツアーをお楽しみください。

プラネタリウム 「ブラックホール」


こちらも人気のブラックホールですね


ブラックホール

「ブラックホールは光すら吸い込む黒い穴」そんなイメージがあるかもしれませんが、実際には宇宙でもっとも明るく輝いている場所です。
なぜブラックホールは明るく輝けるのでしょうか? そのナゾを解くヒントが天の川銀河の中心にあります。
2013年夏、天の川の中心にある超巨大ブラックホールで、なにかが起こります

天の川の中心で、なにが起きるんですか?


巨大ブラックホールに飛び込むガスのかたまり

天の川銀河の中心には、太陽400個分の質量をもつ巨大なブラックホールがあるのですが、今年の7月、G2と呼ばれるガスのかたまりが近づき、数ヶ月かけて吸い込まれると予測されています。
吸い込まれるのガスが発見されたのは初めてのことです。
今、世界中の天文学者が天の川の中心に注目しているのです(※科学館でもこの話題に関連して、7月13日(土)に特別講演会ブラックホール・ナイトを開催します)。

それとブラックホールが明るく光る理由と、どういう関係があるのでしょう?


ブラックホールはその名のとおり、単独では光らないので、まっ黒です。
では、まっ暗な宇宙の中で、まっ黒なブラックホールが、なぜ、そこにあるとわかるのでしょうか?
それは、ブラックホールに落ちていく星や星雲が、明るく光る渦を作るからなのです。
このプラネタリウムでは、実験映像を交え、ブラックホールの周りの渦の様子を紹介しています。

見どころを教えてください




本当のブラックホールには近づくことはできません(とてもアブナイです!)が、コンピュータ映像なら、安全です。
迫力の映像でブラックホールに迫ってみましょう。
ブラックホールに対するあなたのイメージが変わるかも・・・!?

最後にひとこと

石坂学芸員

暑い夏のひととき、涼しいプラネタリウムの中、太陽系の星々と天の川銀河中心ブラックホールでお過ごしください。 各プログラムの前半では、「今夜の星空」もご紹介しています。しっかりと星空の解説を聞いて、「太陽系バーチャルツアー」や「ブラックホール」で"迷子"にならないようにしてくださいね。 石坂千春のページ
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