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スタッフだより

科学館で働くスタッフを紹介します

科学館ってどんなところ? どんな人たちが働いているの? などなど、いろいろな角度から大阪市立科学館をご紹介します。

第87回サイエンスショー「飛ばしてみよう!」

2015年4月8日

サイエンスショー「飛ばしてみよう!」の企画を担当した大倉学芸員にはなしを聞きました。

現在、展示場3階で、サイエンスショーは「飛ばしてみよう!」というタイトルでいろんなものを飛ばして、どうすれば遠くまでとばせるのか実験してます。もちろん、力任せに投げれば遠くまで飛びはしますが、そうではなく、ゆっくりとスィーッと遠くまで飛ばすことを目指しています。

 

飛ぶために大事なものは?


飛ぶためにもっとも大切なパーツは翼です。
最初、紙ひこうきを3種類ほど飛ばして飛び方を見てもらいます。そしてなんと!紙ひこうきの翼をハサミでジョキジョキと切っていきます。これで飛ぶでしょうか?・・・飛びませんよね。翼がなければ飛行機とは呼べませんね。

 

翼に働く力


厚紙で翼の模型を作ってみました。ちょっと先が丸く、尾っぽがとがった、すこし変わった形をしいてます。この形は「流線形」といって、空気抵抗が小さいことが知られています。この翼の模型の前から風を当てると…、翼が浮かび上がりました。この力が働くおかげで飛行機は飛び続けることができるのですね。「揚力」と呼ばれるこの力は、平らな板にだって働きます。でも、風に対して板が水平なときはダメ。少し前の方を持ち上げなければ揚力は働きません。実は、翼はいろんな形をしていていいのですが、風に対して、あるいは飛行機が進む向きに対して、支えるもののない空中で、ある一定の角度を保たなければならないのです。


 

サイエンスショーでは


スィーっと飛ぶためには、翼に働く「揚力」が大事なことが分かりました。翼が一定の角度を保たないと揚力が働かないことも分かりました。では、支えるもののない空中でどうやって姿勢を一定に保っているのでしょうか。飛行機はまっすぐ飛ぶものだと思ってませんか?でもバランスが崩れると同じ姿勢で飛び続けることができません。その方法とは…。


 

最後にひとこと

大倉 宏学芸員

この続きは、ぜひ実際のサイエンスショーでお楽しみください。グライダーの元になった「アルソミトラ」という植物の種もご紹介し、グライダーのように飛ぶ種の模型も披露します。 くわしい上演スケジュールはこちら 大倉宏のホームページ
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