科学館のできごと
11月 23日(月・祝)
「香りとは何か?」という講義から始まった、大人限定!の「大人の化学クラブ」第1回目。初めは初対面同士で少し緊張した雰囲気でしたが、メンバー同士協力して手を動かす実験が始まると和気あいあいとした雰囲気へ。
いろいろな薬品をまぜて、合成香料を作ったり、 天然香料を混ぜ合わせて「におい袋」を作ったり、と様々な実験を行いました。
「におい袋」作成中
最後は、展示場3階「におい」コーナーへ
11月 14日(土)、15日(日)
地下1階のアトリウムでは、科学の玉手箱 第1弾「南の天の川のもとで、~インカ音楽にあふれるロマン~」を行いました。ペルーで生まれたユニークな楽器などを使い、フローレス・デュオが演奏を。科学館全体が、素敵な音色に包まれました。
演奏とともに、音がでる仕組みについての解説も行いました
11月 14日(土)、15日(日)
「自然科学の基礎を訪ねる」を開催しました。
科学館大好きクラブのメンバーが、展示場のエリアごとに展示物のガイドを行いました。「科学館ガイドツアー」に参加して、各エリアでそのガイドを聞くと、記念品がもらえるイベントも行われ、展示場では熱心にガイドスタッフの話を聞く姿が見られました。
磁石で発電
目で見てわかる音の正体
そして、万博記念公園では、「サイエンス・フェスタ」-実験室から飛び出そう!野外で巨大理科実験!-第1回 万博公園 理科実験野外教室が行われました。そのイベントの様子をご紹介します。
実験題目は、地球の温度、音の伝わり方、巨大シャボン玉、などなど。お天気もよく自然の中で たくさんの親子連れの方々が集まり、野外ならではの実験に参加していました。
『接着剤で動く船』をみんな真剣に作っています。
直径80センチの巨大コンクリート球を地球と見たて、地球の温度の秘密をさぐる実験
『太陽反射炉でゆでたまごをつくる ーソーラークッキングー』実験中。水と卵が入った黒く塗った空き缶を、反射炉の焦点の位置に置き、待つこと約40分…
ゆでたまごの出来上がり!太陽のパワーを実感!!
ダンボールなどを使って、ピンホールカメラの原理を体感
原理がわかったら、巨大ピンホールカメラの中へ。向こう側にいる学生達の動きが逆さまに映ります。
『巨大シャボン玉をつくろう』
『ドラム缶つぶし』空気の圧力を利用した実験
結果はこのとおり!
11月 7日(土)、8日(日)
「第10回こどものためのジオ・カーニバル」を2日間にわたり開催しました。
科学館は、10以上の展示・制作コーナーや様々なセミナーに参加する子どもたちで、一日中にぎわっていました。
【展示・製作コーナーの一部をご紹介します】
日本の恐竜を紙で作ろう2
台風を見下ろしてみよう!
古代人に挑戦!ヒスイに穴は開くか?
水分子模型を使って結晶を完成させよう!
火星のフシギ発見
地震発生・振動・液状化