科学館のできごと
5月 22日(日)
サイエンスショー「ロケットのドキドキ実験」の会場をのぞいてみました。会場からあふれんばかりのひと、ひと、ひと…満員です!今日はお客さまにもショーに参加していただきました。ありがとうございました。
5月 18日(水)
今日は台湾から新聞社、テレビ局の方が取材に来られました。
今年の夏に、台湾の中正記念堂というところで、手塚治虫さんの展覧会を開催するので、関西で手塚治虫さんのゆかりのある場所を取材されているそうです。
科学館では、手塚治虫さんが少年期によく見ていたプラネタリウムの投影機を見学されました。
●手塚治虫さんと科学館について詳しくはこちらをごらんください。
熱心に嘉数学芸員の話に耳を傾けるみなさん
科学館の前身 大阪市立電気科学館時代のプラネタリウム投影機
5月 11日(水)
中之島科学研究所 第17回コロキュウムを行ないました。本日は、梶本 興亜研究員が「衝撃波加熱と超音速ジェット冷却の化学への応用」というテーマでお話しました。
次回のコロキュウムは、6月8日(水)です。担当は渡部研究員と小野研究員の予定です。どなたでも無料、申し込みなしで聴講できますので、どうぞお気軽にお越しください。
5月 7日(土)
「特別天体観望会 土星の大観望会」を行ないました。会場の南広場には、なんと!約400人の方にお集まりいただきました。
6台の望遠鏡を設置し、「土星」が見えるまでの間は、三日月型の細い「月」を順番に観察しました。
そして、8時ごろから「土星」の観察にチャレンジしたのですが、天気は晴れたりくもったり…幸運にも「土星」を見られた方も。
残念ながら「土星」を見られなかった方や望遠鏡をみる順番を待っている方には、科学館のスタッフが、今夜見えるはずだった星空を紹介しました。
天気の良い日に星空を眺めてみてくださいね。
ご参加いただきまして、ありがとうございました。
5月 3日(火・祝)
企画展「大阪化学の過去・いま・未来」関連イベント オリジナルペットボトルを作ろう!を開催しました。
イベント応募に当選された参加者の方に集まっていただき、オリジナルペットボトル作りに挑戦していただきました!
まずは、今、科学館のアトリウムで開催している企画展「大阪化学の過去・いま・未来」の展示ケース前で、東洋紡績株式会社のスタッフのスペシャルレクチャーをみんなで聞きました。
このあと研修室で実験の説明を聞き、いよいよオリジナルペットボトル作りに挑戦です。
本物のペットボトルにも使われている熱でちぢむ(収縮する)フィルムに絵
を描いて、ペットボトルにかぶせたあと、お湯の中につけて、熱を加えます。
参加者はビーカーの中のペットボトルとラベルを、くいいるように見つめていました。
そして、お湯につけると数秒でぴったりくっつくフィルムの姿に、歓声があがっていました。
参加者の方々には、絵を2枚描いていただきました。
1枚はお持ち帰り用、もう1枚は、地震で被害にあった被災地へ送ります。
応援メッセージを込めて、みなさん丁寧に描かれてました。
最後に参加していただいたみなさん一緒に記念写真を