プラネタリウムの特徴

プラネタリウムの特徴

専門スタッフが生解説でご案内します。

大阪市立科学館のプラネタリウムは、専門スタッフが生解説で星空をご案内します。
その日その日の星空の見どころや、天文現象や宇宙に関する話題だけでなく、新しい発見やホットの話題もお届けできるのが特徴です。
また担当者ごとの個性あふれる解説も大阪市立科学館の特徴です。
本物の空の下で星の話を聞く感覚でお楽しみください。

多彩なオリジナルプログラム

プラネタリウムの投影内容は、様々なプログラムをご用意しております。
大人から児童の皆様を対象とした「一般投影」は、2種類のテーマから内容をお選びいただけます。
投影テーマは、当館のスタッフが企画制作したオリジナルの内容を中心に、約3か月ごとに新しい解説テーマをお届けします。
どのプログラムでも、当日の夜の星空の紹介を行います。小さなお子様とそのご家族や、幼児の団体を主な対象とした「ファミリータイム」や、学校団体向けの「学習投影」、学芸員がそれぞれの専門分野・得意分野を生かして投影を行う「学芸員スペシャル」、特別なイベント投影などの時間もございます。

現在の投影スケジュール

これまでの投影プログラム

本物に近い、美しい星空

星空を映し出すプラネタリウムの投影機は、コニカミノルタプラネタリウム株式会社製のインフィニウムΣ(シグマ)-OSAKA。
理想的な環境で人間が肉眼で見ることができるとされる、6.5等級より明るい星約9000個を正しくドームに映し出します。
明るい星の鋭い輝きや色合いも再現されています。

また、天の川は肉眼で見ることができない暗い星のデータをもとに表現し、美しさと見えやすさを追求しています。
星座の絵や惑星の軌道、宇宙の緯度経度を示すような線など、星空の中に描かれる映像は、暗い星が見えにくくならないような映像プロジェクターを装備。星と映像が美しく重なり合います。

ダイナミックな映像演出

ドーム全体に明るい映像を映し出す全天周映像システムとして、コニカミノルタプラネタリウム株式会社製のMedia Globe Σ SEを使用しています。
地球を離れた視点から自由自在に宇宙の構造を描き出したり、リアルタイムCG映像をドーム全体に展開したり、臨場感を高め、理解を助ける分かりやすい映像演出を可能としています。プロジェクターは6K×6Kの高解像度で、より美しい天体の姿をご覧いただきます。

立体音響、全周LEDライト

音にもこだわりました。10台のパワードスピーカからは非常にクリアな音響を送り出します。
さらに自在に音響をコントロールできるサラウンドシステムも導入。迫力と聞きやすさを両立させました。

また、ドーム全体の照明として、全周LEDライトを採用。 目にやさしく、鮮やかな光の演出が可能です。


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