学芸員スペシャル

学芸員スペシャル

土・日・祝休日 17:00~ 
大阪市立科学館にはプラネタリウムを投影する天文担当学芸員が8人います。同じ天文担当学芸員といっても、専門分野は流星、太陽、恒星、銀河・宇宙論、観測、歴史、気象など多岐にわたります。各天文担当学芸員が、それぞれの個性・分野・時事に応じた投影解説を行ったり、おススメのコンテンツをご紹介します。学芸員の「おまかせ」投影をお楽しみください。

「アンドロメダ銀河から『まだ見ぬ宇宙へ』」

私達は星空を見上げても、どの星が地球に近くてどの星が地球から遠いのか、感覚的に知ることはできません。しかし、本当は宇宙は立体的で奥行きのある世界です。人間が望遠鏡を使わなくても肉眼で見ることができる最も遠い天体はアンドロメダ銀河です。星空の中でアンドロメダ銀河を見つけ、そこから宇宙の奥行きを知る旅に出かけましょう。

※「今夜の星空解説」があります。

「秋の日はつるべ落とし」

秋の気配が漂うようになり、昼よりも夜の時間の方が長い季節になりました。「秋の日はつるべ落とし」と言われ、秋は日暮れが早く、あっという間に辺りが暗くなってしまいます。
どうして秋は暗くなるのが早いのでしょうか。太陽の動きから探ってみます。

※「今夜の星空解説」があります。

「大盛星空案内」

夜空にはたくさんの星座や興味深い天体があります。普段の投影ではフォローしきれないマイナーな星座や、気になる星の配列や星団など、肉眼で見ることができる星空を盛りだくさんでご案内します。

※全て「今夜の星空解説」です。

「ファルネーゼのアトラスに見る星空」

大阪・関西万博を経て大阪市立美術館に展示中の「ファルネーゼのアトラス」は、星座とも結びつきが強いギリシャ神話に登場する神様・アトラスをモチーフにした彫刻作品です。
また、アトラスが持ち上げる球には星座や黄道などが描かれていることから、ファルネーゼのアトラスは現存する世界最古の天球儀とも言われています。
そんなファルネーゼのアトラスについてプラネタリウムならではの視点でご紹介します。

※「今夜の星空解説」があります。

「宇宙人を探す冴えたやり方」

地球型の系外惑星が多数発見されています。そして、アストロバイオロジー(宇宙生命学)という研究ジャンルも誕生し、生命の兆候をとらえる議論がありますが、より直接に宇宙人を探査する方法のアイデアもあります。それをSFドラマにしましたのでご覧下さい。

※「今夜の星空解説」は短めです。

「秋の夜長に星空を」

だんだんと夜が長くなっていくこの秋の季節に、ゆったり一晩かけて、満天の星をながめましょう。ふだんの投影では紹介しない星座もじっくりお話しします。近代プラネタリウムが誕生しておよそ100年。星空を映し出すプラネタリウム投影機にも、ぜひご注目ください。

※全て「今夜の星空解説」です。

「見上げよう!未来の星空」

先日閉幕した万博のイタリア館では、2世紀に作られたファルネーゼのアトラス像が話題になりました。像に彫られているのは2000年前の星座の姿で、今とほぼ同じ姿をしていました。では、10万年の時を隔てると星座はどう見えるのでしょうか。現在と同じ?変わる?プラネタリウムで10万年後の星空を見てみましょう。

※今夜の星空解説があります。

 

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