学芸員スペシャル

学芸員スペシャル

土・日・祝休日 17:00~ 
大阪市立科学館にはプラネタリウムを投影する天文担当学芸員が8人います。同じ天文担当学芸員といっても、専門分野は流星、太陽、恒星、銀河・宇宙論、観測、歴史、気象など多岐にわたります。各天文担当学芸員が、それぞれの個性・分野・時事に応じた投影解説を行ったり、おススメのコンテンツをご紹介します。学芸員の「おまかせ」投影をお楽しみください。

「もっと知りたいふたご座流星群」

毎年12月14日頃に観察されるふたご座流星群は、一年の中でももっとも多くの流星を見ることができるチャンスです。今年のふたご座流星群の観察のポイントをご紹介します。また、流星や流星群について解説している全天周映像「星の降る夜に」も投影します。

※「今夜の星空解説」はありません。

「ファルネーゼのアトラスに見る星空」

大阪・関西万博を経て大阪市美術館に展示中の「ファルネーゼのアトラス」は、星座とも結びつきが強いギリシャ神話に登場する神様・アトラスをモチーフにした彫刻作品です。また、アトラスが持ち上げる球には星座や黄道などが描かれていることから、ファルネーゼのアトラスは現存する世界最古の天球儀とも言われています。そんなファルネーゼのアトラスについてプラネタリウムならではの視点でご紹介します。

※「今夜の星空解説」があります。

「ORIGIN 太陽系のはじまりを求めて」

“私たちの太陽系は、どのように生まれてきたのでしょう。”この難問に、世界最高性能の電波望遠鏡「アルマ」は挑んでいます。今回は、当館オリジナル番組「ORIGIN 太陽系のはじまりを求めて」をご覧いただき、アルマ望遠鏡での観測とその成果について紹介します。

※「今夜の星空解説」があります。

「目には見えない光の世界~多波長観測~」

奇麗に澄んだ星空は、肉眼で見ても煌びやかに見えますが、地球に届いている星の光は、可視光だけではありません。天体を赤外線や紫外線、X線といった眼には見えない光で見ると一体どのような姿が見えるのか、ご紹介します。

※「今夜の星空解説」があります。

「冬至」

12/22は冬至、一年で一番昼間が短い日です。でも実は、日の入りが一番早いのは12月上旬で、冬至のころは既に日の入りの時刻が遅くなり始めています。ではどうして冬至は一番昼間が短いのでしょうか。冬至の日の太陽の動きについてご紹介します。

※「今夜の星空解説」があります。

「見上げよう!未来の星空」

先日閉幕した万博のイタリア館では、2世紀に作られたファルネーゼのアトラス像が話題になりました。像に彫られているのは2000年前の星座の姿で、今とほぼ同じ姿をしていました。では、10万年の時を隔てると星座はどう見えるのでしょうか。現在と同じ?変わる?プラネタリウムで10万年後の星空を見てみましょう。

※今夜の星空解説があります。

「星団『すばる』の秘密」

冬の夜空に輝く「すばる」は、星空で目立つ存在です。欧州ではセブン・シスターズといわれ古代から注目されてきたこの天体は、最初に記録され、初めて望遠鏡で観測された天体でもあり、150年間で2000以上の論文が発表されており様々な発見があり、秘密が解き明かされてきました。今回はその一端をご紹介します。

※今夜の星空解説は短めです。

 

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