学芸員スペシャル
土・日・祝休日 17:00~
大阪市立科学館にはプラネタリウムを投影する天文担当学芸員が7人います。同じ天文担当学芸員といっても、専門分野は流星、太陽、恒星、銀河・宇宙論、観測、歴史、気象など多岐にわたります。各天文担当学芸員が、それぞれの個性・分野・時事に応じた投影解説を行ったり、おススメのコンテンツをご紹介します。学芸員の「おまかせ」投影をお楽しみください。
- 7/5(土)「七夕の話」嘉数学芸員
- 7/6(日)「七夕の星と天の川」西野学芸員
- 7/12(土)「万博×宇宙 みどころガイド」野村学芸員
- 7/13(日)「もっと詳しく『GALAXY』」飯山学芸員
- 7/19(土)「もっと詳しく『GALAXY』」飯山学芸員
- 7/20(日)「もっと『ブラックホールを見た日』」石坂学芸員
- 7/21(月・祝)「七夕と旧暦のはなし」江越学芸員
- 7/27(日)「新星、超新星、ノヴァの世界」渡部学芸員
- ※7/26(土)はスペシャルナイト開催のため、学芸員スペシャルはありません
※やむをえず担当者・投影内容を変更する場合があります
「もっと『ブラックホールを見た日』」
イベント・ホライズン・テレスコープは2019年4月、5500万光年かなたのM87中心ブラックホールの画像化成功を発表し、2022年5月、天の川銀河中心ブラックホールの画像化成功を発表しました。ずっと遠いM87より、2000倍も近い天の川銀河中心ブラックホールの方が画像化に3年も長くかかったのでしょうか。新しい話題も含めて、ご紹介します。
※「今夜の星空解説」は短めです。
「七夕の話」
7月7日は七夕です。一年に一度、織女と牽牛が天の川を渡って出会うという伝説にちなんだ七夕祭りは、大変古い歴史を持っています。おりひめ星や彦星、天の川など、七夕にまつわる星々を紹介するとともに、七夕の歴史や文化についてもお話します。
※今夜の星空解説があります。
「七夕と旧暦のはなし」
7/7は七夕でした。でもまだ梅雨の時期で、織姫・彦星がよく見えません。実は旧暦ではまだ六月で、七夕はもともと昔の暦で7/7に行われていた行事なのです。今年は8/29が旧暦7/7で、まだまだ先の話です。七夕と旧暦の関係について、お話します。
※「今夜の星空解説」があります。
「万博×宇宙 みどころガイド」
いよいよ夏休み、大阪・関西万博にお出かけする予定を立てている方もたくさんいるかもしれませんね。実は万博では各国の文化だけではなく、天文や宇宙開発に関する展示も楽しむことができるんです。「その展示の何がスゴいのか?」「どこに行けば宇宙の展示を見られるのか?」をご紹介します。
※「今夜の星空解説」があります。
「もっと詳しく『GALAXY』」
現在一般投影で投影している「GALAXY 銀河の生い立ちを探る」について、銀河という種類の天体について詳しく掘り下げてご紹介します。全天周映像部分についても追加シーンのあるロングバージョンで投影します。
※「今夜の星空解説」はかなり短めです。
「七夕の星と天の川」
7月7日は七夕、織姫と彦星が年に一度、天の川を渡って逢うことを許された日です。では、実際に夜空に輝く織姫星や彦星は、どのような星なのでしょう。七夕の星と天の川について、物語と合わせてご紹介します。
※「今夜の星空解説」があります。
「新星、超新星、ノヴァの世界。」
新星(ノヴァ)、超新星(スーパーノヴァ)は、恒星が爆発し、それまでの1000倍~1000万倍もの明るさになる現象です。夏の夜空には、新星、超新星になりそうな恒星が複数あります。新星や超新星はどういうメカニズムで起こるのか。もしこの夏それが起こったら、どんな光景が見られるのか?大阪市立科学館独自の”超新星投影機”も使ってご紹介します。
※「今夜の星空解説」があります。
開館日カレンダー
■は休館日です
本日のプラネタリウム
残席情報
本日は9:30開館です。
残席表示も9:30からご覧いただけます。
- 所要時間
- 約45分間
お客様の安全のため、途中入場できません。
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