大阪市立科学館について

大阪市立科学館とは

オフィスビルが林立する大阪・中之島エリアにある、日本を代表する科学のミュージアムです。
大人から子どもまで、どの年齢層の方にも支持をいただいており、「宇宙とエネルギー」をテーマに
科学を楽しむ文化を発信しています。

 

世界最高峰のプラネタリウム

天文の専門スタッフが、高性能の投影システムを駆使して
生解説で、星空と宇宙をご案内します。
プログラムは3ヶ月ごとに新しくなります。
詳しくは、こちらをご覧ください。

 

東洋初のプラネタリウム 日本初の科学館

大阪市立科学館は、昭和12(1937)年3月に開館した日本初の
科学館「大阪市立電気科学館」を継承しています。
電気科学館には、東洋で初めて導入されたカールツアイスⅡ型プラネタリウム投影機が設置されていました。昼でも星の見える「星の劇場」は多くの人に衝撃と感動を与え、中でも、漫画家の故手塚治虫博士は、少年時代に開館直後の電気科学館に何度も通ったといい、後の作品にもプラネタリウムが登場するほどです。
現在、ツアイスⅡ型投影機は地下1階ツアイス広場に展示しています。

 

200点の展示物で楽しむ科学

4階だて3000m²の展示場には、実験装置や資料がいっぱい。
科学の不思議や、美しさ、楽しさが実感できる内容です。
物理や化学が苦手だった人も、ここでは興奮することうけあい。展示場の2階「みんなでたのしむサイエンス」は、ボール、鏡、風、音、磁石の5つのエリアで身近な科学現象が体験できるコーナーになっています。また、1階「みんなのサイエンス・ラボ」では、企画展や大学などとの連携展示、ワークショップ等を開催しています。

 

ホンモノがある!

展示場の各所には、様々なホンモノの資料を展示しています。
たとえば、展示場4階「科学の探究」では、大阪大学や東京大学で使われた実験装置や江戸時代の星の図を見学できます。様々な物質を展示する3階「物質の探究」には、天然の美しい宝石や金、銀、カラフルな薬品や塗料などがならぶほか、化学でならった「周期表」の元素がズラリ。

 

目の前で実験します!

展示のほかに、3階のサイエンスステージでは、
スタッフにより毎日、実験ショーを行っています。
みな専門家ですので、ご質問も大歓迎。
また、展示場内各所では、ボランティアの「サイエンスガイド」による実験や実演も行っています。

 

イベントに参加しよう

大阪市立科学館では、様々なイベントを行っています。
望遠鏡で星を観察する天体観望会、化学実験ができる教室や
工作教室などいろいろ。専門的な講演会やコロキウムも、
広く公開しています。
詳しくは、イベントのページをご覧ください。

 

研究・教育・出版活動もやっています

天文学、物理学、化学やそれらの歴史と教育を専攻する学芸員が所属。
プラネタリウムや展示とも連携しながら研究活動や教育活動を行っています。活動成果は学会での発表や論文、出版物などで公開しています。
出版物の一部は、科学館のミュージアムショップでも購入できます。

 

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