2023年4月

蔵出しコレクション展2023

大阪市立科学館で最近収集した資料や、未公開の資料を展示します。各学芸員のこだわりの解説とともにご覧ください。
また合わせて、科学館の学芸員が携わっている仕事をパネルで紹介します。

写真:カットモデル(ガラス魔法瓶)

日時

3月2日(木)~5月28日(日) 9:30~17:00  <休館日:毎週月曜日 (5/1は開館)>

場所

大阪市立科学館 地下1階アトリウム

対象

どなたでも

参加費

無料

申し込み方法

当日、直接会場へお越しください。

備考

入り口は「正面入り口」のみです。

 バス専用駐車場や自動販売機のある側のスロープの入り口は閉鎖しております。
 車いすご利用の方も、正面入り口へお越しください。

【日本天文遺産認定記念イベント1】カールツアイスⅡ型プラネタリウム 日本天文遺産認定記念展

2023年3月12日に日本天文学会は、大阪市立科学館所蔵のカールツアイスⅡ型プラネタリウムを、「大阪市立電気科学館プラネタリウム」として日本天文遺産に認定することを発表しました。これを記念し、電気科学館プラネタリウムのパンフレットや、投影機で使われていた1キロワット電球など、関連資料を展示します。

写真:恒星投影機用電球(1980年頃)

 

日時

3月14日(火)~7月17日(月・祝) 9:30~17:00  <休館日:毎週月曜日、5/30~5/31>

場所

大阪市立科学館 地下1階アトリウム

対象

どなたでも

参加費

無料

申し込み方法

当日、直接会場へお越しください。

【カールツアイスⅡ型プラネタリウム投影機】
当館 地下1階プラネタリウム出口付近に静態展示中です。プラネタリウム投影観覧後にご覧いただけます。

天体観望会「月を見よう」(4/1)

天体観望会

月を望遠鏡で観察すると、「クレーター」と呼ばれる丸い穴のような地形を観察することができます。その他にも、月には山も平地もあり、変化にとんだ月の表面の様子を知ることができます。科学館の望遠鏡を使って、月を観察してみましょう。
※天候不良時は、科学館の望遠鏡の設備見学のみになります。

日時

2023年4月1日(土)19:30~21:00

場所

大阪市立科学館 屋上 他

対象

小学1年生以上

定員
24名<応募多数の場合抽選>
※小学生の方は、必ず保護者の方と一緒にお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては定員を縮小または中止する場合があります。
参加費

無料

申込締切

2023年3月20日(月) 必着

申込方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください。

 

(1)往復ハガキ必要事項を記入して、大阪市立科学館「天体観望会4月1日」係へ

 

(2)Webフォームにて申し込み

備考
【ご来館にあたってのお願い】
●状況に応じて内容変更や開催見合わせの可能性があります。
●当日の体温が37.5℃以上の方は入館できませんので、ご了承ください。
●入館時に体温測定を行います。時間に余裕をもってお越しください。

●こまめな手洗い、手指消毒の徹底をお願いします。

■感染防止策チェックリスト

天体観望会「月を見よう」4月1日

中之島科学研究所 第138回コロキウム「生活者の天文文化としての星の和名」

科学の話題を提供するコロキウムを開催します。どなたでも無料、申し込みなしで聴講できますので、どうぞお気軽にお越しください。

 

講師:北尾 浩一(研究員)
演題:「生活者の天文文化としての星の和名」

 

天文文化というと、ともすると各々の時代において一定以上の設備を用いることのできる少数の者によって形成されたものを対象とすることが比較的多いのではないだろうか。魚を取ったり、田んぼを耕したりする生活者によって形成された星の和名を、生活者によって形成された天文文化として捉え、未来へ向かって継承しなければならない無形文化財として意味づけていくことを試みる。

日時

4月13日(木) 15:00~16:45

場所

大阪市立科学館 多目的室 (科学館1階)

対象

どなたでも

定員

30名<当日先着順>

参加費

無料

申込方法

申し込み不要です。当日直接会場へお越しください。

備考
【ご来館にあたってのお願い】
●状況に応じて内容変更や開催見合わせの可能性があります。
●当日の体温が37.5℃以上の方は入館できませんので、ご了承ください。
●入館時に体温測定を行います。時間に余裕をもってお越しください。
入り口は「正面入り口」のみです。

 バス専用駐車場や自動販売機のある側のスロープの入り口は閉鎖しております。
 車いすご利用の方も、正面入り口へお越しください。
●こまめな手洗い、手指消毒の徹底をお願いします。

■感染防止策チェックリスト

中之島科学研究所コロキウム4月13日

部分日食インターネット中継

2023年4月20日午後2時半前後に日食が起こります。
ただ、近畿地方で見ることができるのは、和歌山県南部と奈良県南部だけで、大阪府では見ることができません(図参照)。 そして、この日食は2020年代に近畿地方で見られる最後の日食となります(次回は2030年6月1日)。
そこで、大阪市立科学館では、和歌山県串本からインターネットで日食中継を行い、学芸員の解説とともに日食の様子をご覧いただきます。

参考写真(↑):1987年の沖縄での日食。今回の欠け方はこの程度です。

 

 

アーカイブはこちらからどうぞ
※ご参加いただくためには、インターネット接続されたパソコンやスマートフォン、タブレット等が必要です(視聴に伴う通信料などは参加者の負担となります)。

※天候不良時でも配信を行い、当日の状況を中継する予定です。また、終了後、編集して見逃し配信予定です。

 
 

現地での一般向けの観察会や大阪市立科学館でのライブビューイングは行いません。

日時

2023年4月20日(木) 14:00~15:00予定(部分日食は14:18~14:53)

場所

YouTube Liveを利用したオンライン配信

大阪市立科学館プラネタリウムチャンネル

アーカイブはこちらからどうぞ

対象

どなたでも

参加費

無料(視聴に伴う通信料などは参加者の負担となります)

ご注意

ご参加いただくためには、インターネット接続されたパソコンやスマートフォン、タブレット等が必要です。
動画配信となりますので、通信量が大きくなります。Wi-Fi接続等でない場合はご注意ください。


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