2024年8月

リニューアルオープン企画展「日本の科学館は大阪から」

大阪市立科学館は、1937年に開館した大阪市立電気科学館からかぞえて87年の歴史があります。プラネタリウムや体験展示で科学を楽しく学ぶという、電気科学館で取り入れられた日本初のコンセプトは、今回の科学館リニューアルにも受け継がれています。
本企画展では、市民のみなさんとともに歩む科学館の活動の歴史をはじめ、リニューアルした展示場や新たな活動と、より深い楽しみ方をご紹介します。

写真:電気科学館ポスター(1943年頃)

日時

8月1日(木)~11月24日(日) 9:30~17:00(展示場の入場は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、9/3(火) ※8/5、8/13は開館

場所

大阪市立科学館 展示場1階

対象

どなたでも

参加費

展示場観覧料でご覧いただけます。
大人400円、学生(高校・大学)300円、中学生以下無料

申込方法

当日、直接会場へお越しください。

リニューアルオープン企画展「日本の科学館は大阪から」

リニューアルオープン企画展「日本の科学館は大阪から」のチラシをこちらからご覧いただけます

オンライン天体観望会「月の動きをはかろう」8月10日

月は地球の周りを回っているので、たまに月が恒星を隠すことがあります。このような現象を星食と呼びますが、星食が起きる時刻は観測を行う場所によって変わります。いろいろな場所での観測をオンラインで結んで、星食の時刻の違い(月が移動の様子)を体験しましょう。
※観測映像の配信は行いません。

 

日時

8月10日(木) 19:45 ~ 20:30

場所

オンラインで開催します。各自の観測場所で観測を行ってください。
来館してもご参加いただくことはできません。

対象

大阪府、京都府、兵庫県とその周辺地域の方。
オンラインに接続する環境は各自でご準備ください。

定員

90名<先着順>

参加費

無料、ただし、オンライン接続にかかる通信料等は参加者のご負担となります。

申込方法

こちらのページから、お申し込みください。

申込締切

8月8日(木) 17:00

主催

大阪市立科学館

ご注意

当日近畿地方の全域で天気予報が悪く、
現象が観測できなさそうな場合は中止いたします。
連絡は申し込みの際の、連絡先メールアドレスへお送りいたします。

青少年のための科学の祭典2024 第33回 大阪大会 サイエンス・フェスタ(会場:大谷中学校・高等学校)

中学や高校、大学、企業などが実験ブースや講演会を開催するほか、新たにダイナミックな実験を披露する野外実験ブースもします。「青少年の創造力とこどもの想像力を育む科学実験と工作教室」をメインテーマに掲げ、身近な日常生活の中で、科学がどのように活かされているかを改めて考察し、子どもから大人まで、広く情報発信する機会といたします。

日時

8月17日(土) 、8月18日(日) 各日10:00~17:00

場所

大谷中学校・高等学校(大阪市阿倍野区共立通り2丁目8-4)

【最寄駅】Osaka Metro谷町線「阿倍野」駅 他

※科学館では行いませんので、ご注意ください。

対象

どなたでも

定員

なし

参加費

無料

参加方法

当日、直接会場へお越しください。

※スリッパをご用意(販売)いたしますが、上履きかスリッパをご持参ください。

詳しくは、大阪大会のホームページをご確認ください。

問い合せ

「青少年のための科学の祭典」大阪大会実行委員会(読売新聞大阪本社事業局内)
電話:06-6366-2371(平日10:00~17:00)

夏休みミニ気象台2024

お天気のことならおまかせ!気象台が科学館にやってきます。気象や地震についての実験コーナーや、雨や風などを計る機械の展示、急に降る大雨の話など、もりだくさんです。

日時

8月20日(火) 11:00~16:30、8月21日(水) 9:30~15:00(両日とも入場は終了30分前まで)

場所

大阪市立科学館 研修室

対象

どなたでも

定員

なし

参加費

無料

申込方法

当日、直接会場へお越しください。

主催

大阪管区気象台、大阪市立科学館

備考

気象・地震等の状況により、イベントを中止または縮小する場合があります。

小・中学生のための電気教室 「さわってつくって楽しもう!なぜなにでんき?」

小・中学生のための電気教室 「さわってつくって楽しもう!なぜなにでんき?」

電気は私たちの毎日の生活の中で、いろいろな形で使われています。電気ってどんなものなのかミニ講義で学び、電気工作(メッセージちょきん箱)をしましょう。

日時

8月23日(金) 13:30~16:00

場所

大阪市立科学館 研修室

対象

小学4年生~中学3年生

定員
20名<応募多数の場合は抽選>

参加費

1,500円

受付期間

~8月7日(水)

申込方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください。

 

(1)電気学会関西支部の申し込みフォームから

 

(2)E-mailにて申し込み

参加希望者の氏名、ふりがな、学校名、学年、保護者の氏名、ふりがな、住所、電話番号、E-mailアドレスを記入して、

メールアドレス:denki4g (アットマーク) ares.eonet.ne.jpまでお申し込みください。(件名:8/23 電気教室)
※(アットマーク)を@に変換してアドレス入力してください

 

※申込先は科学館ではありませんので、ご注意ください。

注意事項

・ご応募はおひとり様 1 回でお願いします。
・応募数が定員を超える場合は、抽選結果を電⼦メールにてご連絡します。
・当選者には参加証を電⼦メールでお送りします。当⽇は参加証を印刷してご持参ください。
・当⽇の持参物は参加証に記載しております。必ず事前のご確認をお願いします。
・保護者の⽅は会場(研修室)の外でお待ちいただきます。ご承知おき下さい。
・マスク着⽤は個⼈のご判断にお任せ致します。
・予定変更などで⽋席される場合は、必ず事前に問合わせ先までご連絡をお願いします。
・状況に応じて開催中⽌となる場合があります。
・最新情報は電気学会関西支部ホームページをご確認ください。

問い合せ

関西電気関連学会事務センター
〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 
TEL:06-6341-2529(会場へのお問合せはご遠慮願います)

主催

電気学会関西支部、大阪市立科学館

七夕講演会2024「『アマテラス粒子』の検出」

全国同時七夕講演会2024

2009年から続く全国同時七夕講演会の一環として、今年は史上最大級のエネルギーをもつ宇宙線「アマテラス粒子」の謎に迫ります。

 

講師:藤井俊博 (大阪公立大学大学院理学研究科 准教授)

演題:「『アマテラス粒子』の検出~宇宙でもっとも高いエネルギーをもつ粒子の謎」

 

 わたしたちの身の回りには、「宇宙線(うちゅうせん)」と呼ばれる高エネルギーの粒子がふりそそいでいます。1912年に発見されたこの宇宙線は、わたしたちが生まれるはるか昔、太陽や地球ができる前から存在していました。これまでの一世紀をこえる観測研究から、宇宙線の中には地球では実現できない、10の20乗電子ボルトをこえるきわめて高いエネルギーをもつ「極高エネルギー宇宙線」が存在していることが明らかになりました。
 極高エネルギー宇宙線が、どこでどのように生まれ、地球にやってきたかについては明らかになっておらず、宇宙における最大の謎のひとつとなっています。
 本講演では、宇宙線の謎について説明し、北半球最大の実験装置であるテレスコープアレイ実験、そして史上最大級のエネルギーをもつ宇宙線「アマテラス粒子」について説明します。

日時

8月24日(土) 13:30~15:30 (開場 13:00)

場所

大阪市立科学館 研修室

対象

内容は中学生以上を対象としていますが、どなたでも参加できます。

定員

締め切りました

参加費

無料

申込締切

7月31月(水)締め切りました

申込方法

主催

公立大学法人大阪 大阪公立大学、地方独立行政法人 大阪市博物館機構 大阪市立科学館

共催

日本天文学会、日本天文教育普及研究会

問い合わせ

大阪公立大学 地域連携センター
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
TEL:06-6605-2068(平日 9:00~17:00)
E-mail:gr-shak-kouza4c[at]omu.ac.jp
    ※[at] を@に変えてください

備考

  • 科学館だより秋号
  • 大阪市立科学館公式ネットショップ
  • 月刊うちゅう
  • ポケット学芸員
  • 大阪市立科学館ご寄附のお願い
  • Osaka Museums 大阪市の美術館・博物館情報
  • 地方独立行政法人 大阪市博物館機構
  • クリエイティブアイランド中之島
  • プラネタリウム100周年