2025年3月

企画展「万博で夢見たサイエンス展」

1970年の万博では、人々は宇宙やメカ、コンピュータなどのサイエンスと出会い、そこにいずれ実現するだろう未来を夢見ました。本企画展では、人々に夢を見させたサイエンスがどんなものだったのかを資料で振り返り、現在にそれがどう展開してきたのかを紹介します。



 

 

 

■後期テーマ:宇宙に見た夢
1970年万博で、最大の呼び物となったのは、アメリカ館で展示された米国のアポロ月着陸船が月から採取してきた「月の石」でした。またソ連館も宇宙展示を展開し、それぞれ1970年万博で最大の動員を誇りました。
当時の興奮を、「月の石(※)」の実物サンプルや当時の宇宙服、ロケットのレプリカ・模型やパネルなどをとおして紹介します。
また、現在の日本で展開されている宇宙探査・宇宙開発も、小惑星「リュウグウ」の石や開発中の最新式宇宙服をまじえて紹介します。
※1970年万博の展示資料とは違うサンプルです。

 

日時

12月6日(金)~2025年4月6日(日)
前期:12月6日(金)~1月26日(日)
後期:2月5日(水)~4月6日(日)
9:30~17:00(展示場の入場は16:30まで)

 

休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)

場所

大阪市立科学館 展示場1階

対象

どなたでも

参加費

展示場観覧料でご覧いただけます。
大人400円、学生(高校・大学)300円、中学生以下無料

申込方法

当日、直接会場へお越しください。

企画展「万博で夢見たサイエンス展」

企画展「万博で夢見たサイエンス展」のチラシをこちらからご覧いただけます

スペシャルナイト「月の石ナイト」

企画展「万博で夢見たサイエンス展」の見どころのひとつ「月の石」の展示にあわせて、月の石の価値をさらに知るイベントを開催します。
宇宙物質のスペシャリスト、立命館大学の𡈽山 明(つちやま あきら)教授の講演と、月を探査したアポロ11号の大型映像「アポロ 11:ファースト・ステップ版」で、思いを遙か月世界にはせてください。

日時

3月1日(土)18:30~20:30 (開場18:00)

場所

大阪市立科学館 プラネタリウム

対象

どなたでも

定員

250名

参加費

1,500円(大人こども同額)

申込方法

以下のいずれかの方法で前売券をお求めください。

【1】Webチケット購入サイト ※完売しました

【2】科学館チケットカウンター(先着順)※完売しました

大型映像 場面写真

We are, 科学デモンストレーターズ

実演担当ボランティア「科学デモンストレーター」が一日中、さまざまな実験ショーを披露します!

 

日時

2025年3月2日(日)11:00-16:30(昼休憩あり)

場所

展示場3階 サイエンスステージ

定員

各回先着90名 ※各回入替制です。

参加費

展示場観覧料が必要です
大人400円/学生(高校・大学)300円/中学生以下無料

申込方法

直接会場におこしください

スケジュール

 

開始時刻 タイトル 担当者
11:00 ロケット! 林陽一郎
12:00 見える見えないのふしぎ 林ゆりえ
13:00 てづくり電気 坪井建治
14:00 磁石のひみつ 奥出恵子
15:00 ブーメラン 渚純子
16:00 花火の化学 吉岡亜紀子

 

 

 

天体観望会「月・木星・火星を見よう」(3/8)

天体観望会

科学館の大型望遠鏡を使って、月や木星や火星を観察してみましょう。月のクレーターや木星の縞模様をご自身の目で確かめてください。そして火星の北極の氷も見えるかチャレンジしてみましょう。

※天候不良時は、天体に関するお話をします。

日時

3月8日(土) 19:30~21:00

場所

大阪市立科学館 屋上 他

対象

小学1年生以上

※小学生の方は、必ず保護者の方と一緒にお申し込みください。
定員
50名<応募多数の場合抽選>
参加費

無料

申込締切

2/24(月) 17:00締め切りました

申込方法


中之島科学研究所 第150回コロキウム「中国天文学史と朝鮮の古星図」

科学の話題を提供するコロキウムを開催します。どなたでも無料、申し込みなしで聴講できますので、どうぞお気軽にお越しください。

 

講師:宮島一彦 (研究員)
演題:「中国天文学史と朝鮮の古星図」

 

中国では古くから天文学が発達しました。中国独自の星座体系を描いた蘇州石刻天文図は現存世界最古の本格星図で、その伝統にしたがう朝鮮王朝時代の天象列次分野之図はそれに次いで古いものです。この新情報についてご紹介します。

日時

3月13日(木)15:00~16:45

場所

大阪市立科学館 研修室 (地下1階)

対象

どなたでも

定員

50名<当日先着順>

参加費

無料

申込方法

申し込み不要です。当日直接会場へお越しください。

電気記念日スペシャルイベント2025

 

令和7年電気記念日共催事業として、電気と光に関する科学イベントを開催します。
ボランティアのサイエンスガイドによる「展示場ガイド・ツアー」、「おもいっきり電気クラゲ」、「科学工作・かんたんモーター」のほか、サイエンスステージでは電気や光がテーマのさまざまなサイエンスショーを上演します。
1日楽しめる盛だくさんなイベントです!

チラシ(表面) チラシ(裏面)

※【関連イベント】(要申込)
科学工作教室「かんたんモーター」

展示解説のようす

おもいっきり電気クラゲ

                     

                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペシャル・サイエンスショー

 

ビリっとびっくり静電気

光の三原色RGB

                                  見える見えないのふしぎ

日時

3月22日(土)10:30~16:00 ※イベントによって異なります。

場所

展示場、展示場3階「サイエンスステージ」、会議室、研修室

参加申込

<参加申込不要>

・展示解説(ガイド・ツアー)
・おもいっきり電気クラゲ
・スペシャル・サイエンスショー

※イベント詳細はこちらをご確認ください。

 

<事前申込制>

・科学工作教室 ※申込についてなど詳細はこちらをご確認ください。

対象

どなたでも(保護者同伴が必要なものがあります)

参加費

無料(展示場観覧料が必要なものがあります)

大人400円、学生(高校・大学)300円、中学生以下無料

主催

大阪市立科学館

共催

電気記念日行事関西実行委員会

電気記念日スペシャルイベント2025「かんたんモーター」

 

モーターのしくみをわかりやすく説明します。そのあとに電池や磁石を使ってモーターを作ります!
科学館の展示解説ボランティア「サイエンスガイド」によるワークショップです。

日時

日時:2025年3月22日(土)
    ①10:30~10:50(受付開始10:15)
    ②11:10~11:30(受付開始11:00)
    ③13:00~13:20(受付開始12:45)
    ④13:40~14:00(受付開始13:30)
    ⑤14:30~14:50(受付開始14:15)
    ⑥15:10~15:30(受付開始15:00)

場所

大阪市立科学館 1階第2会議室

対象

小学生以上
※低学年のお子様には保護者の付添が必要です。

定員

定員:各回20人

参加費

無料

事前申込

1回の参加者は4人までです。(第2希望まで申込可能です。)

※各回定員を超えた場合は、各回ごとの抽選になります。

※会場内の付添者は2人までです。会場は十分な広さがないために付添者は立ち見となります。

※特別な配慮が必要な場合は申込時にご記入ください。

申込締切

先着順 ※定員に達し次第、受付を終了します。

申込方法

メール本文に以下のとおりご記入ください。

(記入内容)
①参加者:氏名(ふりがな)、年齢
②付添者:氏名(ふりがな)
※付添者も参加する場合は「参加者:氏名」で記入してください。
③希望回(番号と時間)をご記入ください。
④電話番号

 

(申込先)
件名:科学工作教室「かんたんモーター」係
メールアドレス:kikaku(アットマーク)sci-museum.jp
※(アットマーク)を@に変換してアドレス入力してください

 

大阪中之島美術館×大阪市立科学館 はじめてのプログラミング―簡単なゲームを作ってあそぼう!

こどもパソコン「IchigoJam」を使って、簡単なゲームプログラミングに挑戦するワークショップです。
ゲームを作るという体験を通して、ゲームクリエイターたちがどのように創造し、複雑なゲームを実現しているのか、ゲームクリエイションの世界をのぞいてみませんか?

日時

3月23日(日)
[午前の部]10:00~12:00 *小学1~6年生対象
[午後の部]14:00~16:00 *中学生以上対象
*イベント当日時点の学年でご参加ください。

場所

大阪中之島美術館 1階ワークショップルーム

※科学館では行いませんので、ご注意ください。

対象

[午前の部] 小学1~6年生対象
[午後の部] 中学生以上対象

定員
各回20名(先着順) 
*[午前の部]保護者の方のご見学は、部屋の収容人数の都合によりご遠慮ください。
参加費

無料

申込締切

定員に達し次第、受付を終了します

申込方法

大阪中之島美術館のイベントページをご覧ください。 

主催

大阪中之島美術館、大阪市立科学館

スペシャルナイト:月の石、「リュウグウ」の石 — 太陽系の歴史を探る —

Spナイト プログラム

 

企画展「万博で夢見たサイエンス展」では、アポロ15号が持ち帰った月の石や、小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した「リュウグウ」の石を展示しています。地球以外の天体から試料を持ち帰ることで、最新の装置を使って、直接分析することができます。こうしたサンプルの分析から、地球や月、小惑星などの天体が、いつどのように誕生したのか、明らかになりつつあります。
その研究の第一人者である大阪大学の寺田健太郎先生に、太陽系の起源と進化についての最新の研究成果をお話いただきます。また、全天周映像「HAYABUSA2 ~REBORN」(ロングバージョン)を投影し、小惑星「リュウグウ」の岩石を地球へ持ち帰った「はやぶさ2」の活躍をご覧いただきます。

日時

3月29日(土)18:00~20:30 (開場17:30)

場所

大阪市立科学館 プラネタリウム

対象

どなたでも(主に中学生以上を対象とした内容です。)

※未就学児のご参加はご遠慮ください。

定員

250名

参加費

1,000円(大人・こども同額)

申込方法

【1】Webチケット購入サイト

【2】科学館チケットカウンター<休館日を除く>

備考

※大阪府青少年健全育成条例により、保護者の付き添いのない16歳未満の方だけでのご参加はできません。

 

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