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スタッフだより

科学館で働くスタッフを紹介します

科学館ってどんなところ? どんな人たちが働いているの? などなど、いろいろな角度から大阪市立科学館をご紹介します。

第52回 科学デモンストレーターとは何か?

2012年2月14日

科学館には、現在、科学デモンストレーターが10名います。今回は、この科学デモンストレーターのご紹介です。担当の小野学芸員に話をききました。

では、まず「科学デモンストレーター」について教えてください


エキストラ実験ショーを行なっている、彼らデモンストレーターの世を忍ぶ仮の姿は、会社員、薬剤師、学生、はたまた大学の名誉教授であったりと、さまざまです。

そして、彼らが科学館でエキストラ実験ショーを披露する時、本来の姿に戻るのです…、というのは言いすぎですが、いろいろな実験を披露して、見学しているお客さんと共に楽しんでいる姿は、とても印象的です。彼ら科学デモンストレーターは、科学館の目的の1つ、市民の皆さんに科学の仕組みを伝える活動を支えてくれる、心強いボランティアスタッフなのです。

科学デモンストレーターの活躍!
科学デモンストレーターは、科学館でエキストラ実験ショーを中心に活躍しています。主に土日にサイエンスショー会場で実験を行なっているのですが、10人が10人なりの個性を発揮して、楽しい実験ショーを披露しています。いつ、どんな実験を行なうのかは、科学館のホームページで確認していただけます。ぜひ見に来てください。

エキストラ実験ショーの1コマ

そして、デモンストレーターは、科学館以外でも活躍しています。例えば、最近では、大阪市内の小学校へ出向いて出張サイエンスショーを行なっています。理科や総合学習の授業時間に実験を行なうわけですから、プレッシャーもなかなか厳しいものがあると思います。それでも、ベテランのデモンストレーターを中心に学校へ出向き、落ち着いて、そして、見ている生徒達の関心を引きながら、見事に実験ショーを行なっています。

小学校での出張サイエンスショー

他にも、PTAや、地域イベント、他施設からの依頼などで実験を行なって欲しいというときにも、彼らが駆けつけ、とても楽しい実験ショーを行なっています。
どうですか、ここまで見て、皆さんも科学デモンストレーターになりたいと思いませんでしたか?では、科学デモンストレーターになるにはどうしたらよいのでしょう?

科学デモンストレーターになるには?


科学デモンストレーターになるには、科学館で毎年6月から始まるデモンストレーター研修を受講していただくことになります。約9ヶ月間に3本のサイエンスショーを練習・習得、そして検定などを通して、科学デモンストレーターとして登録されます。 先日の日曜日に静電気と電池の実験を行なっていた坪井さんは、普段は会社員の方です。月に1~2回エキストラ実験ショーを行なってくれますが、「普段の仕事とは違ったことができて、楽しいです」とのこと。ショーをすることで、仕事の疲れも吹っ飛ぶとか。実験が決まったときの「ドヤ顔」に若い女性ファン(小学生)もついているとか。そんな彼も週明けから、またハードワークに戻っていくそうですが…。

今後の活躍にも期待
(昨年のデモンストレーター認証式)
現在10名がデモンストレーターとして活躍しています。そしてこの3月には、新たに第4期デモンストレーターを迎えて、さらにパワーアップします。皆、実験ショーを通して、見学しているお客さんに科学の仕組みを伝えたい、楽しんでもらいたいという思いが強く、サイエンスショーを演じている私達学芸員も、良い意味で、ものすごく刺激を受けています。

最後にひとこと

小野学芸員

今年からは、斎藤課長が企画したサイエンスショー道場が始まりました。この道場を通じて、デモンストレーター同士がさらにショーの演じ方などに磨きをかけることになります。 いまや、科学館のスタッフとして欠かすことのできない、デモンストレーター。これから益々活躍していきますので、ご期待ください。
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