スタッフだより

第73回 プラネタリウム「オーロラ」

2013年12月7日

11月より新プログラム「オーロラ」を投影中です。
2012年に撮影された新たな映像も加わり、リニューアルした最新バージョンの「オーロラ」。
今回のスタッフだよりはプラネタリウム「オーロラ」のみどころについて西野学芸員に聞きました。

当館オリジナル番組「オーロラ」が今年再び登場ですね!

はい。この番組は、昨年度本当にたくさんのお客様にご覧いただいて、
おかげさまで大好評を得ることができたものです。
多くのみなさまのご要望もあって、今年度再び「オーロラ」を上映することになりました。
しかも今回は11月1日(金)~2014年4月6日(日)までの約5か月間と、昨年度よりも長い期間の上映となっています。

内容は前回の「オーロラ」と同じですが、オーロラ映像の一部は
昨年冬に中垣 哲也さんがアラスカなどの極地で撮影した最新のオーロラとなっています。

昨年度ご覧いただいた方にも、前回とは一味違う「オーロラ」をお楽しみいただけるのではないでしょうか。

オーロラについて教えてください

オーロラは、アラスカやカナダ、北欧や南極といった高緯度の地域で見ることができます。その光は、雲よりも飛行機よりも高く、地上からおよそ100km~400kmのところにあらわれます。地上400kmというと、大気は地上に比べておよそ1兆分の1くらいしかありません。もうほとんど宇宙空間。オーロラが光っているのは、ちょうど宇宙と地球が出会う場所、と言えます。

なにが光ってるのでしょうか?

オーロラのもとは、宇宙からやってくる電気を帯びた電子です。それが地球の周りにある磁場の影響で高緯度地域の上空に飛び込んできます。すると、上空にあるとても薄い大気中の酸素原子や窒素分子が光るのです。
でも、電気を帯びた電子は宇宙のいったいどのあたりからやってくるのでしょうか?オーロラのふるさと、ともいえる場所は一体どこにあるのでしょう。その真相はぜひ、当番組にてお確かめください。
関連イベント:プラネタリウムコンサート「オーロラに包まれよう ~ハープの調べにのせて」
2日間限りの特別イベント、オーロラとハープの奇跡のコラボレーションを、ぜひお楽しみください。

最後にひとこと


西野学芸員

当館オリジナル番組「オーロラ」は、みなさまに、実際に極地へ出かけたような気分になってオーロラをご覧いただける作品です。しかもプラネタリウムですから、全く寒くありません!何度ご覧いただいてもお楽しみいただけるものになっていると思いますので、ぜひこの機会に、全天に拡がるオーロラに包まれてみませんか?

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