1. TOP
    2. スタッフだより
    3. 第15回 「新!展示場 誕生」

スタッフだより

科学館で働くスタッフを紹介します

科学館ってどんなところ? どんな人たちが働いているの? などなど、いろいろな角度から大阪市立科学館をご紹介します。

第15回 「新!展示場 誕生」

2008年7月10日

展示場のリニューアルオープンまであと1週間となりました。
そこで今回は小野学芸員が、「新しい科学館の、新しい楽しみ方」をご紹介します。

まずは、幼児とその保護者が楽しめる「科学館」



小野学芸員

2階展示コーナー「おやこで科学」
子ども達にとっては、遊ぶこと自体が、科学の現象に知らず知らずのうちに触れる大切な体験です。

この展示場では、安全に、しかも彼らの遊びのエッセンスを抜き出し、特に面白い部分をより分かりやすい形で体験でき る展示をおいています。

ここがポイント!
・子どもたちが楽しめるように、展示物を小さめに作成しました。
・わかりやすい解説つき。

例えば こんな展示物があります。
 ボールが規則正しくはねて輪をくぐる動きを見る
  「とんで、はねて、ゴール」
 直線、曲線の下り坂でボールを転がす
 「どれがはやいかな」
 風によって竜巻ができる様子を観察し、さわることもできる
  「たつまき、さわろう」
 鏡を向かい合わせにすると、どんな姿がうつるかが観察できる
  「かがみのみち」など
日常生活でおきることや、ちょっとひとひねり加えた面白い展示がたくさんあります。

大人の方は ぜひ解説を読んで、
親子で「科学」について語り合ってみてはいかがですか?

そして、大人が楽しめる「科学館」




科学館というと、動く展示が多く、それが子供向け、というイメージを持たれてしまうことがあります。
しかし、科学というのは、子どもたちだけのものではありません。大人が充分楽しめます。

展示場3階に注目!
特に、力を入れたのは3階展示コーナー「身近に化学」です。化学は、実験中の反応がとても面白いのですが、展示化しにくいと いう面を持ちます。
そこで、化学反応を経て作られた製品などを展示し、その展示品で化学の内容を紹介します。

地球の内部で作られた様々な石。そしてその石を精錬して、金属を作り、場合によっては、宝石を取り出したりもします。 また、石油を化学反応させて作ったプラスチック。これなど、まさに現代文明を支える重要な物質です。
こういった自然が作り出したものや、私たち人類が手を加えてつくった化学物質は、多岐にわたっています。
そのようなものの中から、今回は、光る石やきれいな宝石、世界で最初に作られたプラスチックなど様々な資料を700点以上集めました。

展示している資料の持つ形や色、雰囲気等、資料の細部まで
観察していただき、様々な情報を得てほしいです。

大人も子どもも楽しめる新しい科学館。楽しいですよ。是非お越しください。
  • 開催日カレンダー
  • プラネタリウム スケジュール
  • 交通アクセス