第56回 プラネタリウム・キッズタイムと新プログラム
2012年6月6日
いよいよ6月からプラネタリウム、新プログラムが始まりました!今回のスタッフだよりは、「キッズタイム」の見どころについて嘉数学芸員に話を聞きました。 また、新プログラム「ものしり星はかせ」「ブラックホール」もご紹介いたします。プラネタリウムに、新しいプログラムが登場しますね

昨年の夏に期間限定でお届けしたプログラムが大変好評でしたので、今回、レギュラープログラムとして実施することにしました。
どんな内容ですか?
主に3歳から7歳くらいの子どもと、その家族向けに、星空や、星にまつわるお話をやさしく紹介します。それぞれの時期に合わせて、話の中身は変えていきます。
これからの時期は、どのような話を?

秋以降は、別の話題になるのですね?
はい。季節によってテーマは変わりますので、気に入っていただけたら、時々見に来てくださいね。

小さなお子さんは、暗いプラネタリウムが怖いかもしれませんね?

新プログラム「ものしり星はかせ2012」のご紹介

「今夜の星空」解説のところどころで、星や天文、宇宙に関するクイズを出します。2011年バージョンに加え、さらにパワーアップしたクイズも用意しました。常識問題から難問奇問、超マニアック問題まで、どんなクイズかは、投影担当者によって変わります。その日その時のお楽しみです。
あなたは、いくつ正解できるでしょうか?全問正解すれば、星はかせ認定です!
※「ものしり星はかせ2012」は、6月1日から9月2日まで投影しています。
新プログラム「ブラックホール」について教えてください
夏のもう一つのプログラムは「ブラックホール」です。「ブラックホール」という言葉ができてから、今年で45年です。それを記念して、2010年夏にライブ投影したプログラムが、科学館オリジナルの全天周映像作品に生まれかわりました!

最新の研究に基づいた迫力ある映像で、ブラックホールの姿に迫ります。
※「ブラックホール」は、6月1日から12月2日まで投影しています。
最後にひとこと

石坂学芸員